資格を持っているか
業者を選ぶ時には、その業者がどんな資格を持っているのかを確認しましょう。
*塗装工事業許可
経営業務の管理責任者が常務でいること、また専門技術者が営業所ごとに常勤でいることが条件です。
*塗装技能士
国家試験に合格した人にこの名前が付けられます。
塗装をする技能を持つ人のことです。
*職業訓練指導員
職業のための技能や知識を訓練する人のことをいいます。
*雨漏り診断士
雨漏り診断の試験に受かった人のことをいいます。
雨漏りのプロです。
*外装劣化診断士
お家の外装の状態を診断し、屋根や外壁の不具合や劣化の状態に合わせてアドバイスをしてくれます。
*窯業サイディング塗替診断士
窯業(ようぎょう)とは、粘土、ケイ砂、石灰石などから高熱処理して、陶磁器、瓦、ガラスを製造する工業です。
サイディングとは、板状の外壁材の総称です。
簡単に言い換えると、外壁を塗り替えしてもいいかどうか判断する人です。
これらの資格を持っていると、安心して頼むことができます。
ただし、資格を持っていなくても腕が確かな人は数多くいます。
優良な業者と出会うためには、事前にしっかりと調べることが大切です。
口コミ
塗装を頼む前に、その業者の口コミ評価をインターネットで確認しましょう。
信頼できる業者だと思っていたのに、口コミを見たらそうではなかったということもあります。
実際にどんな働きをしてくれたか、また見積もりはどうだったか、塗装する前のコミュニケーションをしっかりとしてくれたかなどを確認しましょう。
注意点
悪徳業者の中には、耐用年数が短い塗装材料を使って、また次も利用してもらおうと考えているところもあります。
また、外壁塗装に1番お金のかかる人件費を節約して、未熟な職人を使っているということもあります。
値段が異常に安かったり高かったりしたら、インターネットや口コミでよく調べてから頼みましょう。
まとめ
今回は、塗装業者の選び方をご紹介しました。
塗装業者はたくさんいますので、その中から信頼できる塗装業者を見つけることが大切です。
当社では、お客さまに満足したサービスを提供し、信頼できる業者としてお選びいただいております。
ぜひ一度お問い合わせください。