外壁塗装にかかる期間について知りたいという方はいらっしゃいますか。
あらかじめ必要な日数を計算しておかないと、計画も立てにくいですよね。
ある程度、工事にかかる日数は計算できます。
今回は、外壁塗装に要する期間について紹介します。
□外壁塗装にかかる日数について
結論から言うと、最短でも8~10日ほどかかると考えておくと良いでしょう。
しかし、外壁塗装の工事といっても様々な工程に分かれています。
そこで、各工程ごとにどのくらいの日数がかかるのかを詳しく見ていきましょう。
まずは、1~2日かけて、近所へのあいさつ回りと、足場の建設を行います。
その後は1~3日かけて高圧洗浄を行い、外壁にある古い塗膜や汚れ、コケやカビなどを洗い落とします。
高圧洗浄自体は1日もかからずに終了しますが、洗浄後に乾燥時間が必要であり、天候によっては数日かかる可能性があることは理解しておく必要があるでしょう。
次に、下地補修を行います。
ここでは、外壁のひび割れや欠損のある部分を補修します。
外壁の劣化状況にもよりますが、1日で終わる場合が多いでしょう。
その後、いよいよ塗装の工程に移ります。
塗料は一般的に下塗り、中塗り、上塗りの計3回を、それぞれ1日かけて塗装されます。
最後に1~2日かけて最終点検や足場の解体を行い、全ての工程が終了です。
□外壁塗装の期間について押さえておきたいポイントとは
ここまで、外壁塗装にかかる日数を紹介しましたが、注意点すべきポイントがいくつかあります。
まずは、外壁塗装が完了するまでの日数は短縮するのが難しいということです。
塗装工事は作業量が多いうえに、塗料の乾燥時間はどうしても短くできません。
そのため、工事期間は短くならないということを押さえて、外壁塗装の日程を計画しましょう。
次に、外壁塗装が予定より長引く場合があるということです。
その主な理由は天候により、塗装工事を行えなかったり、塗料の乾燥に時間がかかったりするからです。
また、外壁の劣化状態によってはそれを補修するのに時間がかかる場合もあります。
これらの理由で、予定よりも工事が長引くかもしれないということは事前に頭に入れておきましょう。
□まとめ
外壁塗装にかかる期間について紹介しました。
当社は川崎市で施工実績が地域で1番の外壁塗装専門店です。
国家資格である1級塗装技能士が在籍し、1軒1軒丁寧な塗装工事をいたします。
外壁塗装を検討中の方はぜひ当社にご相談ください。
この記事の著者について
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