「外壁塗装を考えているけど、トラブルが起きないか心配!」
このように、外壁塗装のトラブルでお悩みの方は多いかもしれません。
外壁塗装では、実際にどのようなトラブルが起こり得るのでしょうか?
今回は、外壁塗装におけるトラブルの事例に加えて、予防策と施工以外の金銭面や近隣面のトラブルについてご説明します。
□屋根の施工でのトラブルと予防策
*縁切りがされていなかった
縁切りとよばれる工程を行わなかった場合、雨漏りが起こりやすくなってしまいます。
縁切りは非常に時間がかかるうえに、人件費もかかります。
そのため、業者によっては縁切りの工程を省いて施工を完了させてしまうところもあります。
予防策として、見積書に縁切りの項目が入っているかどうかを事前に確認しましょう。
不安な方は、写真を撮ってもらって確認するのもいいかもしれません。
*雨漏りの原因を特定しないまま工事をしてしまった
雨漏りの原因はさまざまであり、屋根が割れているからだという理由だけではないこともあります。
それをあまり特定しないまま工事をしてしまうと、また工事が必要になったり、追加料金がかかったりしてトラブルになることがあります。
予防策として、雨漏りの原因特定に赤外線カメラや散水調査できちんと調べてもらうことが挙げられます。
□施工のとは別の観点に関するトラブル
施工とは他にも、金銭面でのトラブルも考えられます。
見積もりの金額が不明瞭であったり、解約する際に違約金がかかったり、業者が倒産するなどの金銭トラブルが起こり得ます。
まず、見積もりの金額が不明瞭であれば違う業者を選びましょう。
そして、契約してから8日以内であればクーリングオフ、すなわち契約解除が可能です。
この際、契約の違約金はかかりませんので、請求を求められても払わないようにしましょう。
他にも、近隣の方とのトラブルにも発展する可能性が考えられるでしょう。
例えば、きちんと養生テープを貼っていなかったり、工程を怠ってしまう業者の場合、近隣の家に塗装が飛んでしまったり、汚れてしまったりすることがあります。
業者のミスで近隣住民との関係が悪くなってしまうのは嫌ですよね。
そのため、塗装工事をする前にきちんと近隣住民の方にあいさつをして、工事の内容も告知しておきましょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装におけるトラブルの事例に加えて、予防策と施工以外の金銭面や近隣面のトラブルについてご紹介しました。
屋根塗装のトラブルは発生しやすいですが、きちんとした業者選びを行うことでトラブルを防げます。
塗装で業者をお探しの方は、ぜひ一度当社にお問い合わせください。
この記事の著者について
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