「屋根塗装をする予定だけど、防水加工について知りたい！」
このように、屋根の防水加工について知りたいという方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、屋根塗装をお考えの方に防水塗料の塗り替え時期、また防水塗料を選ぶコツを横浜の専門業者がご紹介します。
□屋根の防水塗料の塗り替え時期
防水塗料は、どのタイミングで塗り替えを行うのが適切なのかご存じですか。
部分的に色が薄くなってきている場合や、部分的にあれていたりする場合は、防水塗料の塗り替えを検討しましょう。
また、前回の塗り替えから5年以上が経過したりしている場合は、防水塗料を塗り替えましょう。
自分で確認するのが難しいという方は、業者に依頼することをおすすめします。
表面が剥がれていたり、表面がひび割れしたりしている場合、プロに頼んで点検してもらいましょう。
もし問題がなければDIYで塗り替えて大丈夫ですが、問題が深刻な場合は、そのまま業者に塗り替えを依頼しましょう。
また、表面に浮きや腫れがあったり、全体がひび割れていたりする場合は、専門的な知識が必要ですので、塗り替えおよび下地修繕をプロに依頼しましょう。
外見上問題がなくても、5年に1度は防水塗料の塗り替えを行っておくと安心です。
見た目で劣化が分かる場合は塗り替えるか、業者に相談してください。
□防水塗料を選ぶ際のコツ
＊トップコートと防水層の補修
補修が必要な際、屋根のトップコートと防水層のどちらの補修が必要なのかをきちんと見極めてから工事に取りかかりましょう。
＊FRP防水とウレタン防水
防水機能で、FRP防水とウレタン防水がありますが、どちらの方が適しているかをきちんと見極めましょう。
FRPとは、強化繊維プラスチックのことです。
表面がガラスのようになり、仕上がりがきれいなのが特徴的です。
また、ウレタン防水よりも乾燥が早く、工期が短いこと、また熱や傷に強く耐久性が高いのがメリットです。
デメリットとして、価格が高いことや地震でひび割れしやすいことが挙げられるでしょう。
そのため、外観を重視されていて工期を早く終わらせたいという方に向いています。
一方で、ウレタン防水はウレタン樹脂を重ね塗りする手法です。
価格が安く、他の塗料と重ね塗りができるというメリットがあります。
しかし、ムラができやすいため、完全に均一な見た目には仕上げにくいというデメリットもあるので注意しておきましょう。
見た目を重視される方はFRP防水を、価格を重視される方はウレタン防水を使いましょう。
□まとめ
今回は、屋根塗装をお考えの方に防水塗料の塗り替え時期、また防水塗料を選ぶコツをご紹介しました。
外壁塗装でお考えの方は、ぜひ当社にお問い合わせください。
この記事の著者について
- 2020年11月2日横浜で外壁塗装をお考えの方へ！業者の選び方を解説！
- 2020年10月28日外壁塗装の臭いはいつまで続くの？横浜の業者がご説明します！
- 2020年10月20日横浜の方に向けて！屋根塗装の縁切りの必要性を解説
- 2020年10月16日屋根塗装の塗料について横浜の業者が解説します！
お問い合せ