外壁塗装を依頼する際に、依頼先が信頼できる業者か不安に感じる方が大多数でしょう。
今回は、詐欺かどうかを確かめるポイントと詐欺被害に遭わないための対策について詳しくご説明します。
□外壁塗装における詐欺のチェックポイントとは？
悪徳業者の被害に遭わないために、詐欺かどうかを確かめるポイントを4つ紹介します。
1つ目は、費用を大割引しているかどうかです。
費用が大割引されている場合詐欺である可能性があります。
普通、大きな値引きをすると業者の利益を確保することが難しくなります。
そのため、塗料の品質を下げたり粗悪な工事で誤魔化したりすることで、値引きされた金額の中から利益を生み出している可能性があります。
2つ目は、費用が割高であることです。
費用が割高の場合、詐欺である可能性が高いです。
これは、依頼主が正しい相場を知らないことを理由に、割高な費用を請求して利益を得ようと企んでいるためです。
3つ目は、自社開発の塗料を勧めることです。
自社開発の塗料を勧める場合も詐欺である可能性があります。
それは、膨大な費用と時間がかかる塗料の開発を、塗料の専門でない塗装業者が行うのは非常に難しいためです。
自社開発の塗料と聞くと良いイメージがあるかもしれませんが、大手メーカーよりも質の低い塗料を使って利益を確保しようと企んでいる場合があります。
4つ目は、追加請求を要求される場合です。
追加請求される場合、詐欺である可能性を疑いましょう。
もちろん、優良業者による追加請求が全くないわけではありません。
なぜ追加請求をされると怪しいのかというと、利益をさらに確保したかったり、安く見せた費用を追加請求で補ったりしたいと目論んでいるためです。
□詐欺被害に遭わないための対策とは？
外壁塗装の詐欺被害を未然に防ぐためのポイントとして、即決契約を絶対に行わないことと、契約内容は隅々まで確認することを意識しましょう。
営業がしつこくて仕方なく契約すると後々トラブルに発展したり、詐欺に遭ったりしてしまいます。
本当に信頼できる業者か判断するには、情報と時間が必要です。
まずは一旦保留にして、家族で話し合ったり、他社でもう一度見積もりをお願いしたりしてから決めましょう。
契約内容を隅々まで確認することも非常に大切です。
工事請負契約書を確認する際は、工事内容や金額、工期、支払などについてしっかり記載されているか、間違った記述はないか等を確認してください。
不明な点や気になる点がある場合は、質問して解消しましょう。
□まとめ
本記事では、詐欺対策に関する情報をお届けしました。
業者選びの際に参考になれば幸いです。
外壁塗装を行うかお悩みの方は、当社が最適なご提案をしますのでお気軽にご相談ください。
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