そもそも防水塗装とは?
防水のための塗装工事のことを意味します。
防水工事が行われる場所は「ベランダ」「バルコニー」などの水がたまりやすい場所に行います。
みなさんの家の原因がわからない水漏れは、もしかしたらべランダやバルコニーの防水工事が甘いことで起きている可能性があります。
年間降水量の多い地域は特に防水工事が適切に行われているかを注意して確認しましょう。
では、次は防水工事を行う業者の見方をご紹介します。
*どんな業者に依頼すればいいの?
防水工事は職人さんの腕によって、仕上がりが大きく変わる工事なので、防水工事を専門的に扱っている業者に頼む必要があります。
HPやパンフレットなどに防水工事についての説明が載っているかどうかの確認は必須です。
業者によっても価格帯は変わってくるので、依頼する前に防水工事の費用相場を知ることが大切でしょう。
防水塗装の費用相場を徹底解説!
ここまでで防水塗装の重要性や、業者を選ぶときのポイントをわかっていただけたと思います。
「防水工事の重要性がわかったし、いざ、業者に依頼してみよう!」とお考えの方、もう少しお待ちください。
防水工事には3種類の施工方法があります。
その施工方法によっても価格帯はかなり変わってくるので、依頼する前にそれぞれの特徴を知りましょう。
一般的な住宅のベランダを防水工事する場合の価格帯で見ていきます。
*ウレタン防水工事
費用が安く、耐久性が高いという特徴があります。
ウレタン樹脂という液状の素材を塗る施工方法です。
液体なので、どんな場所でも塗ることができます。
そのため、多くの業者がこのウレタン防水工事を行なっています。
価格帯の相場は6万〜8万円です。
*FRP防水工事
耐水性と耐熱性が高く、重さも軽いため、ウレタン防水工事と同じく、施工可能な業者が多いです。
様々な補強材で強度を高くしている、プラスチックを使った施工方法です。
ウレタン防水工事より費用は高くなりますが、耐久性はより上がります。
価格帯の相場は8万〜10万円です。
*シート防水工事
耐久性が最も高いのがこのシート防水工事です。
暑さ2ミリほどのシートを貼り付ける施工方法です。
他の防水工事と比べ、下地と関係なく工事ができるため、どのような場所でも施工可能です。
価格帯の相場は10万〜15万円です。
まとめ
防水塗装にかかる費用を知ることができましたか?
防水塗装は費用が高いというイメージを持たれている方が多いと思います。
「意外と安くできるんだ!だったらお願いしようかな」という方がいらっしゃれば、遠慮なく当社にご相談くださいね。
みなさんのご連絡をお待ちしております。
この記事の著者について
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