こんにちは!池田塗装の池田です。今日は、「トラブルを防ぐ!外壁塗装のご近所への挨拶!」についてお伝えします。
外壁塗装を検討し始めたとき、多くの方が「工事の仕上がり」と同じくらい心配されるのが「ご近所トラブル」です。「大きな音で迷惑をかけないか?」「塗料の臭いで苦情が来ないか?」「挨拶は自分で行くべきか、業者に任せていいのか?」など、悩みは尽きないですよね。
実は、外壁塗装におけるトラブルのほとんどは、事前の「たった一本の挨拶」で防ぐことができます。逆に、この準備を怠ると、せっかく家が綺麗になっても、その後のご近所付き合いにヒビが入ってしまうことも……。
この記事では、これまで数多くの現場を経験してきた私の視点から、トラブルを未然に防ぎ、近所の方からも「いい業者さんだね」と言ってもらえるような挨拶の極意を詳しく解説します。
【この記事でわかること】
- なぜ外壁塗装において「近所への挨拶」が絶対に欠かせないのか
- 騒音や臭いなど、ご近所トラブルになりやすい具体的なポイント
- 挨拶に伺うべき「最適なタイミング」と「範囲(軒数)」
- 不在だった場合の対処法や、お渡しする粗品のマナー
- 業者に伝えておくと安心な「ご近所に関する重要情報」とは
目次
なぜ外壁塗装で「事前の挨拶」が重要なのか?

外壁塗装は、あなたのお住まいを美しく守るための大切な工事ですが、近隣の方々にとっては「音」「臭い」「車の出入り」など、少なからず生活に影響が出る期間でもあります。何の周知もなく工事を始めてしまうと、思わぬクレームや、その後の関係悪化を招くリスクがあります。
「工事中、具体的にどんな迷惑がかかってしまうのでしょうか?」
「一番大きなものは音ですね。特に足場の組み立て時や、機械を使った洗浄時はどうしても響いてしまいます。また、塗料特有の臭いも気になるポイントです。」
【このパートでわかること】
- 工事中に発生する「騒音」の正体
- 塗料の「臭い」が近隣に与える影響
足場工事と高圧洗浄で発生する「騒音」のメカニズム
外壁塗装において、近隣の方が最も「工事が始まった」と実感し、同時にストレスを感じやすいのが「音」の問題です。特に工事の初日に行われる足場の組み立て、そして最終段階の解体時には、どうしても大きな金属音が発生してしまいます。
現在の住宅塗装で主流となっているのは「クサビ式足場」と呼ばれるタイプです。これは、ハンマーで部材を叩き込んで固定していく構造のため、作業中は「カキーン、カキーン」という高い金属音が住宅街に鳴り響くことになります。この音は遮ることが難しく、隣接する家にはかなりのボリュームで届いてしまいます。
また、音の問題は足場だけではありません。足場が組み上がった翌日には、外壁の汚れを落とすための「高圧洗浄」が行われます。私たち塗装業者が使用する洗浄機は、家庭用の電気式とは異なり、非常にパワーの強いガソリンエンジン式のものを使用します。
このエンジン音が、作業中の半日から、家の大きさによっては丸一日中、鳴り続けることになります。住宅街でエンジンがずっと回っている音というのは、想像以上に周囲に響くものです。事前に「この日は洗浄のため音がします」という一言があるかないかで、近隣の方の受け止め方は大きく変わります。
塗料の「臭い」が及ぼす近隣への影響と配慮
音に続いて、外壁塗装で避けて通れないのが「塗料の臭い」です。最近では水性塗料も普及していますが、耐久性を考慮して「溶剤(シンナー)系」の塗料を使用するケースも多々あります。
溶剤系の塗料を使用する場合、どうしても特有のシンナー臭が周囲に漂うことになります。特に風通しの関係で、隣接する家のリビングやベランダに臭いが流れ込んでしまうことは珍しくありません。
「塗装作業中に、ずっと大きな音がするわけではないんですよね?」
「そうですね。塗装作業そのものはハケやローラーで行うので、音はほとんどしません。その代わり、この工程では『臭い』への配慮が重要になります。特に化学物質の臭いに敏感な方や、小さなお子様、体調を崩されている方がご近所にいらっしゃる場合は、事前にお伝えしておかないと深刻なトラブルに発展しかねません。」
もし、何も知らされないまま窓を開けていて、急に強いシンナー臭が部屋に入ってきたらどうでしょうか。多くの方が不快に感じ、不安を覚えるはずです。いつ、どの程度の期間、臭いが発生する可能性があるのかをあらかじめ共有しておくことは、近隣の方への最低限のマナーといえます。
挨拶なしで工事を始めた場合のリスク
もし、これらの騒音や臭いが発生することを事前に伝えず、ある日突然工事を始めてしまったらどうなるでしょうか。
最も恐ろしいのは、近隣の方との間に「感情的なしこり」が残ってしまうことです。「あそこの家は、迷惑な工事をするのに一言も挨拶がない」という不信感を持たれてしまうと、たとえ工事自体が完璧に終わったとしても、その後の何十年と続くご近所付き合いに悪影響を及ぼしてしまいます。
外壁塗装は、単に壁を塗るだけの作業ではありません。施主様がこれからもその土地で安心して暮らしていくためのメンテナンスでもあります。だからこそ、池田塗装では工事前の挨拶を非常に重視しています。騒音や臭い、車両の出入りなど、あらかじめ「ご迷惑をおかけする可能性があること」を正直に、かつ丁寧にお伝えしておくことが、トラブルを未然に防ぐ唯一にして最大の防衛策なのです。
【外壁塗装】挨拶のタイミングと範囲の正解

挨拶は、早すぎても実感が湧かず、遅すぎると準備ができません。また、どこまで挨拶すれば良いのかという範囲の選定も、トラブルを未然に防ぐ重要な鍵となります。
「挨拶に行くなら、工事が始まる直前でも大丈夫ですか?」
「いえ、できれば余裕を持って1週間前、遅くとも3日前までにはお伝えするのがマナーです。範囲も両隣だけでなく、裏の家や向かい側まで含めるのが理想ですね。」
【このパートでわかること】
- 挨拶に伺うべき「工事前のベストな日数」
- 漏れのない「挨拶の範囲(軒数)」の考え方
- 業者が持参する粗品や資料の役割
着工の1週間前〜3日前までに挨拶を済ませるべき理由
外壁塗装の挨拶において、最も避けなければならないのは「明日から工事が始まります」という直前の報告です。ご近所の方にもそれぞれの生活リズムや予定があります。
例えば、高圧洗浄の日には水しぶきが舞う可能性があるため、外に洗濯物を干すのを控えていただくようお願いすることがあります。前日に突然言われても、溜まった洗濯物をどうするか困ってしまいますよね。また、お庭の手入れや自家用車のお手入れを予定されている方もいらっしゃるかもしれません。
「工事の直前だと、相手の方も心の準備ができませんよね。」
「その通りです。ベストなタイミングは着工の約1週間前です。これくらいの余裕があれば、近隣の方も工事期間中の予定を立てやすくなります。どんなに遅くとも、3日前までには全ての対象のお宅へ伺い、周知を完了させておくのがプロとしての基準です。」
この期間に挨拶を済ませておくことで、「丁寧な配慮をしてくれる家だな」という印象を持っていただけます。この「心の余裕」を作っておくことが、のちのちの小さなトラブルを大きな問題に発展させないための秘訣なのです。
向こう三軒両隣+「裏」まで含めた8〜9軒への周知
次に悩まれるのが「どこまで挨拶に行けばいいのか」という範囲の問題です。多くの方は「お隣さんだけでいいのでは?」と考えがちですが、実はそれだけでは不十分なケースが多いのです。
外壁塗装の影響は、思っている以上に広範囲に及びます。足場の金属音や高圧洗浄のエンジン音は、隣接する家だけでなく、道路を挟んだ向かい側や、敷地の裏手にあるお宅にもダイレクトに響きます。
「一般的には、どのくらいの軒数を回るのが標準的なのでしょうか?」
「弊社では、基本的には『ぐるっと一周』を推奨しています。両隣はもちろん、裏に隣接しているお宅、そして前面道路を挟んだ向かい側の3軒ほどを含め、合計で8〜9軒程度にご挨拶に伺うのが通常です。」
特に住宅密集地の場合、音が壁に反響して思わぬ方向まで届いたり、塗料の臭いが風に乗って運ばれたりします。「自分の家には関係ない」と思っている方に突然影響が出てしまうことが一番のクレームに繋がります。ですから、少し広めに範囲をとって、「工事車両が通ります」「音が出ます」と周知しておくことが、結果として施主様を守ることになるのです。
業者が持参する粗品や資料の役割
挨拶に伺う際、私たちはただ口頭で伝えるだけではありません。社名が入ったタオルなどの粗品と併せて、必ず「工事案内(工程表)」を持参します。
「口頭だけだと、いつ工事が終わるのか忘れてしまうこともありますもんね。」
「そうなんです。ですから、書面には『何月何日から何日間、どこの誰の家で、どんな工事をするのか』を明記しています。また、弊社の連絡先も記載しておくことで、万が一何かあった際にも、施主様ではなく直接私たち業者へ連絡が来るようにしています。」
粗品は「これからご迷惑をおかけします」という気持ちの印です。最近では共働きで日中不在の方も多いため、こうした書面とセットになった粗品を用意しておくことで、お会いできなかった場合でも、しっかりと誠意と情報を伝えることができるのです。
【外壁塗装の挨拶】不在時やトラブルを防ぐための具体的な伝え方

挨拶に伺っても、お相手が不在であることは珍しくありません。また、敷地内に車がある場合など、状況に合わせた具体的なコミュニケーションが求められます。
「もし留守だった場合は、また日を改めて伺うべきでしょうか?」
「その場合は、工事期間や連絡先を書いた案内文と粗品をポストへ残しておきましょう。特に、洗濯物を干せない日や車の養生については、明確に伝えておくことがトラブル防止になります。」
【このパートでわかること】
- 相手が不在だった場合の「正しいフォロー」
- 洗濯物や車の養生に関する「具体的で丁寧なお願い」
- トラブルを回避するために業者が共有すべき「近隣情報」
案内文と粗品(タオルなど)の活用術
現代では共働きのご家庭も多く、挨拶に伺っても半分以上の方が不在ということも珍しくありません。すべての方に対面で会えるまで何度も通うのは、かえって相手の負担になってしまうこともあります。
「対面でお話しできなかったら、挨拶したことにならないのではと不安になります。」
「大丈夫ですよ。そのために案内文と粗品があるんです。不在の場合は、それらをセットにしてポストへ入れたり、ドアノブに下げたりして、後で見たときに『いつ・誰が・何の件で来たのか』が一目でわかるようにしておきます。」
案内文には、工事の期間だけでなく、工事の内容もしっかり記載します。何月何日に足場を組み、何日に洗浄を行うのか。こうしたスケジュールが書面で手元に残ることで、ご近所の方も「この日は窓を閉めておこう」といった対策が立てやすくなります。丁寧な文面の案内を残しておくことは、対面での挨拶と同じくらい重要な役割を果たします。
高圧洗浄日の「洗濯物」と「車両の養生」への徹底配慮
外壁塗装で最も具体的な実害としてトラブルになりやすいのが、洗濯物の汚れと、隣家の車への塗料飛散です。これらについては、特にピンポイントで注意を促す必要があります。
「洗濯物は、工事期間中ずっと外に干せないのでしょうか?」
「いえ、基本的には高圧洗浄の日や、スプレー作業など飛散の恐れがある日がメインです。案内文に『この日は水しぶきが飛ぶ可能性があるため、洗濯物をお控えください』と明記しておくことで、トラブルを未然に防ぐことができます。」
また、車についても同様です。ローラーやハケを使って塗る場合でも、風の影響で細かい塗料の飛沫が飛んでしまうことがあります。隣家との距離が近く、お車が置いてある場合は、必ず事前に「作業中は車にカバーをかけさせていただいてもよろしいでしょうか」と許可をいただきます。
最近では車専用のビニールカバーがありますので、それを使用して大切なお車を守ります。勝手にかけるのではなく、事前に一言お伝えして「許可をいただく」というプロセスが、信頼関係を守るためには欠かせません。
施主様と業者で「ご近所の特徴」を共有するメリット
最後に、トラブルを未然に防ぐために最も効果的なのが、施主様と業者のコミュニケーションです。施主様しか知らない「近隣の事情」は、業者にとって非常に貴重な情報になります。
「ご近所の方の性格や家族構成なども、業者さんに伝えておいた方がいいのでしょうか?」
「もちろんです!例えば『お隣には小さなお子さんがいるから、臭いに特に配慮してほしい』とか『あそこの方は音が鳴るとびっくりされるから、作業前に一言声をかけてほしい』といった情報があれば、私たちはより細やかな対応ができます。」
「このお宅は少し細かいことを気にされる方だ」といった情報も、私たちが事前に知っていれば、挨拶の際により慎重に、かつ丁寧に説明を尽くすことができます。こうした情報は、決して悪口ではなく、工事を円満に終わらせるための「協力」です。
近隣の方に「今回の業者さんは本当によくやってくれたね」と言っていただけるような工事にするために、ぜひ些細なことでも私たちに共有してください。それが、施主様が工事後も笑顔でご近所付き合いを続けていくための、一番の近道になります。
まとめ~横浜市で安心の外壁塗装をご検討なら、池田塗装へ
外壁塗装を成功させる鍵は、塗料の選定や技術力だけではありません。工事に関わるすべての人、そして何より大切なお客様のご近所様への「誠実な配慮」があってこそ、本当の意味で満足いただける工事になると私たちは信じています。
- 地元密着20年以上、4,000件超の実績に裏打ちされた安心感
- 「自社職人」だからこそできる当事者意識を持った施工
- 無駄な中間マージンをカットした高品質・適正価格へのこだわり
私たち池田塗装は、神奈川県川崎市・横浜市の地元に20年以上密着し、これまで4,000件を超える施工を手掛けてきた大規模修繕の専門店です。長年この街で活動し続けてこられたのは、一軒一軒のお客様、そしてその地域の方々と誠実に向き合ってきた結果だと自負しています。
私たちの最大の特徴は、下請け業者に任せるのではなく、経験と技術を持った専門の自社職人が責任を持って全ての作業を行う点にあります。23年間積み上げてきたノウハウは会社全体で共有されており、担当する職人一人ひとりが「自分の現場である」という強い当事者意識を持って、問題解決と施工にあたります。
また、私たちは「品質は大手の2倍、費用はそのまま」という高い目標を掲げています。余計な広告費や中間マージンを徹底的に削減し、本当に必要な工事費用だけで施工を行うことで、無駄を省いた価格で最高品質のサービスをお届けすることが可能です。
「近所に迷惑がかからないか心配」「どの業者に頼めばいいかわからない」という不安をお持ちの方こそ、ぜひ一度私たちにご相談ください。経験に基づいた最適なプラン提案と、近隣の方々への丁寧な対応を含めた「安心の施工」をお約束いたします。
「こんな相談しても嫌がられないかな?」
「まだやるか決めていないんだけれど…」
など、ご心配不要です。
「HPを見たのですが…」と、0120-711-056(年中無休7時〜19時)まで、お気軽にお電話下さい。
「HPを見たのですが…」と、0120-711-056(年中無休8時〜19時)まで、お気軽にお電話下さい。
川崎市・横浜市を中心に神奈川県全域が施工エリアになります。お家の外壁塗装、屋根塗装は職人直営専門店の「池田塗装」にお任せください。
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この記事の著者について

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2021年3月31日、はじめて執筆の書籍「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」をクロスメディア・パブリッシングより出版。(各図書館に置かれています)
「初心忘るべからず」という言葉を胸に、毎日お客さまの信頼を得られるよう頑張っています。 世の中には不誠実な業者も多く、リフォームで後悔する人が後を絶ちません。
一人でもそういう方がいなくなり、私たちが地元の皆さまに貢献できればと思っています。川崎市・横浜市にお住まいで、外壁塗装についてお悩みの方はお気軽にご相談下さい。(会社概要・本店について|青葉店はこちら)














































































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