
「うちの外壁ってサイディングですよね?だから塗装は簡単ですよね?」
「実は、外壁材によって塗装方法は大きく変わります。」
このようなやり取りは、外壁塗装の現場でよくあります。外壁塗装を検討しているものの、「外壁材」と「塗装の種類」の違いがよく分からないまま業者の説明を聞いていませんか。実はこの違いを理解していないと、本来必要な工事が抜けてしまったり、耐久性が落ちてしまったりする可能性があります。
本記事では、外壁塗装の種類と外壁材の違いを整理し、モルタル・サイディング・ALCそれぞれに適した塗装方法をわかりやすく解説します。難しい専門用語はできるだけ避け、初めて塗り替えを検討する方でも理解できる内容にまとめました。
【この記事でわかること】
- 外壁塗装の種類と外壁材の違い
- モルタル・サイディング・ALCの基本的な特徴
- 素材ごとの正しい塗装方法
- 塗り替え時期の目安と注意点
※外壁塗装でよく使われる塗料の種類、特徴・選び方について詳しく知りたい方は『外壁塗装でよく使われる塗料の種類とは?特徴・選び方を完全解説【川崎市】』をご覧ください。
目次
外壁塗装の種類と外壁材の違いとは?

外壁塗装を検討する際に、まず整理しておきたいのが「外壁材」と「塗装」はまったく別のものだという点です。外壁材は家そのものを形づくる素材であり、塗装はその素材を守るための保護工事です。この違いを理解しないまま話を進めると、本来必要な補修が見落とされることもあります。ここでは、基本となる考え方をシンプルに押さえていきます。
【このパートでわかること】
- 外壁材と外壁塗装の役割の違い
- モルタル・サイディング・ALCの基本的な特徴
- 混同すると起こりやすいトラブル
モルタル・サイディング・ALCの基本的な違い
外壁材とは、建物の外側を構成している素材のことです。代表的なのが、モルタル・サイディング・ALCの3種類です。それぞれ性質が異なるため、劣化の仕方や必要なメンテナンスも変わります。
モルタルは、セメントと砂を混ぜて仕上げる塗り壁です。継ぎ目がなく、デザインの自由度が高い一方で、経年によりひび割れ(クラック)が発生しやすい特徴があります。細かなひびでも放置すると雨水の侵入につながるため、定期的な点検が欠かせません。
サイディングは、現在もっとも多く使われている外壁材です。工場で成形された板を張り合わせるため、目地と呼ばれる継ぎ目があるのが特徴です。この目地部分にはコーキング材が充填されており、時間とともに劣化します。外壁そのものだけでなく、目地の状態も重要なポイントです。
ALCは軽量気泡コンクリートと呼ばれる素材で、内部に小さな気泡を多く含んでいます。断熱性に優れていますが、吸水性が高いため防水性能の維持が特に重要です。塗膜が劣化すると水を吸いやすくなり、建物の寿命に影響を及ぼすことがあります。
このように、同じ「外壁」でも素材が違えば性質も異なります。だからこそ、塗装を考える際はまず自宅の外壁材を把握することが大切なのです。
外壁塗装の種類とよくある疑問
「塗装って、どの家でも同じ作業ですよね?」
そう思われる方も少なくありません。しかし実際は、外壁材によって塗装の考え方は変わります。
外壁塗装の主な役割は、防水性と耐久性を回復させることです。色を変えるための工事と思われがちですが、本質は“素材を守るための保護”にあります。そのため、モルタルにはひび割れをカバーできる塗料を選ぶ、サイディングには塗装前に目地のコーキングを打ち替える、ALCには防水性を重視した塗料を使うなど、素材に応じた対応が必要です。
「サイディングは丈夫だから塗装しなくてもいいのでは?」
こうした疑問もよく聞きますが、サイディングも表面の塗膜や目地が劣化します。塗装をしないまま放置すれば、防水機能が低下してしまいます。
「ALCはコンクリートだから安心ですよね?」
確かに強度はありますが、水を吸いやすい性質があります。だからこそ、塗膜による防水が重要になります。
このように、外壁塗装の種類を考える際は、まず外壁材の特性を踏まえることが欠かせません。見た目だけで判断せず、素材に合った工事を選ぶことが長持ちの秘訣です。
モルタル・サイディング・ALC別|正しい塗装方法

外壁材ごとに性質が異なる以上、塗装方法も一律ではありません。適した下地処理や塗料を選ばなければ、本来の耐久性を発揮できない可能性があります。ここでは、モルタル・サイディング・ALCそれぞれに合った基本的な塗装の考え方を整理します。
【このパートでわかること】
- 外壁材別の塗装ポイント
- 塗り替え時期の目安
- 注意すべき劣化サイン
モルタル外壁の塗装ポイント
モルタル外壁で最も重要なのは、ひび割れへの対応です。モルタルは継ぎ目がない美しい仕上がりが特徴ですが、経年劣化や建物の動きによってクラック(ひび割れ)が発生しやすい素材です。表面の細かなひびでも、そこから雨水が入り込む可能性があります。
そのため、塗装前の下地補修が非常に重要です。ひびの幅や深さに応じて適切に補修を行い、必要に応じて弾性塗料(伸縮性がありひび割れに追従しやすい塗料)を使用します。見た目をきれいにするだけでなく、防水性を回復させることが目的です。塗り替えの目安はおおよそ10〜15年ですが、ひび割れや色あせが見られた場合は早めの点検が安心です。
サイディング外壁の塗装ポイント
サイディング外壁では、目地(継ぎ目)の処理が最重要ポイントです。外壁材そのものよりも、目地に充填されたコーキング材のほうが先に劣化することが多く、ひび割れや剥がれが起きるとそこから雨水が侵入します。
塗装前には、古くなったコーキングを撤去し、新しく打ち替える作業が欠かせません。この工程を省略してしまうと、塗装をしても防水性が十分に回復しない可能性があります。また、表面の塗膜が劣化するとチョーキング(触ると白い粉がつく状態)が発生しますので、これも塗り替えのサインです。
塗り替えの目安は約10〜15年ですが、目地の状態を含めて総合的に判断することが重要です。サイディングはデザイン性が高い外壁材だからこそ、適切なメンテナンスによって美観と耐久性を両立させることが大切です。
ALC外壁の塗装ポイントと注意点
ALC外壁で最も重視すべきなのは、防水性の維持です。ALCは内部に気泡を多く含む素材で、断熱性に優れている一方、水を吸いやすい性質があります。塗膜が劣化したまま放置すると、雨水を吸収しやすくなり、建物全体の耐久性に影響を及ぼす可能性があります。
「ALCはコンクリートだから丈夫ですよね?」
確かに強度はありますが、防水対策を怠れば劣化は進みます。そのため、塗装前の下地補修と、防水性の高い塗料の選定が重要です。目地部分のシーリングも忘れてはいけません。
塗り替えの目安はおおよそ10〜15年ですが、色あせやひび割れ、表面の粉化(触ると白い粉がつく状態)が見られた場合は早めの点検が安心です。ALCはとくに塗膜の役割が大きい外壁材であるため、定期的なメンテナンスが建物を長持ちさせる鍵になります。
まとめ~横浜市の外壁塗装・屋根塗装のことなら池田塗装へ
構成する素材であり、外壁塗装はその素材を守るための大切な保護工事です。モルタル・サイディング・ALCはそれぞれ性質が異なるため、適した下地処理や塗料選びが欠かせません。違いを理解せずに工事を進めてしまうと、本来必要な工程が抜け落ち、建物の寿命を縮めてしまう可能性もあります。
川崎市・横浜市で外壁塗装をご検討の方は、まずご自宅の外壁材を正しく把握し、素材に合った施工ができる専門業者に相談することが大切です。池田塗装は、神奈川県川崎市・横浜市に20年以上密着し、4,000件を超える豊富な実績を重ねてきた大規模修繕専門店です。すべての工事を経験と技術を持つ自社職人が責任をもって担当し、会社全体で共有された23年のノウハウを活かして課題解決にあたります。下請け任せにしない当事者意識と、無駄な中間マージンを省いた適正価格で、「品質は大手の2倍、費用はそのまま」を目指した施工をご提供しています。
外壁は住まいを守る大切な部分です。少しでも不安を感じたら、早めの点検と正しい知識に基づいた判断を心がけましょう。
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この記事の著者について

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2021年3月31日、はじめて執筆の書籍「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」をクロスメディア・パブリッシングより出版。(各図書館に置かれています)
「初心忘るべからず」という言葉を胸に、毎日お客さまの信頼を得られるよう頑張っています。 世の中には不誠実な業者も多く、リフォームで後悔する人が後を絶ちません。
一人でもそういう方がいなくなり、私たちが地元の皆さまに貢献できればと思っています。川崎市・横浜市にお住まいで、外壁塗装についてお悩みの方はお気軽にご相談下さい。(会社概要・本店について|青葉店はこちら)












































































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