
外壁塗装の説明や見積書には、専門的な言葉が多く使われています。
「ケレン」「養生」「縁切り」「マスチック工法」など、聞き慣れない言葉ばかりで不安になる方も多いのではないでしょうか。
「これって何の作業?」「本当に必要なの?」と感じたまま工事を進めてしまうと、後でトラブルになることもあります。しかし、これらの用語を理解しておくことで、工事の品質や見積もりの妥当性を判断できるようになります。
この記事では、外壁塗装で登場する16の主要作業工程をそれぞれ詳しく解説。「どんな目的の作業なのか」「どのように行われるのか」「注意すべき点は何か」などを具体的に紹介します。
必要な知識をしっかりと身につけ、納得のいく塗装工事を実現しましょう。
【この記事でわかること】
- 外壁塗装の主な工程とそれぞれの目的
- 各工程の施工内容と重要性
- トラブルを避けるための基礎知識
目次
- 1 ケレン作業とは?塗装前の下準備で仕上がりを左右する工程
- 2 下地処理とは?塗装前の“見えない工程”が仕上がりを左右する
- 3 ローラー塗りとは?外壁塗装で最も一般的な施工方法
- 4 刷毛塗りとは?ローラーでは届かない部分を美しく仕上げる塗装方法
- 5 吹き付け塗装とは?仕上がりの質と作業効率を両立する塗装方法
- 6 養生作業の目的とは?塗装しない部分を守る重要な準備工程
- 7 高圧洗浄とは?外壁塗装前に汚れを徹底除去する重要工程
- 8 バイオ洗浄とは?外壁の汚れを化学と微生物で分解する洗浄法
- 9 清掃作業の分類と役割 — 外壁塗装を整える“縁の下の仕上げ”工程
- 10 マスチック工法の目的とは?厚付けで質感と耐久性を高める外壁塗装技法
- 11 スタッコ吹きとは?外壁に立体感を出す厚付け吹き仕上げ
- 12 吹付タイル(ふきつけタイル)とは?模様と耐久性を両立する外壁仕上げ
- 13 リシンとは何か?粒状の吹き付け仕上げで外壁に風合いを与える方法
- 14 タイルに使われる主な薬剤と目的とは?外壁タイルをキレイに保つ専門的な清掃技法
- 15 縁切り作業の目的とは?屋根塗装でも出てくる湿気対策の専門用語
- 16 白木とは?白木処理の目的と外壁塗装での役割
- 17 まとめ~川崎市の外壁塗装・屋根塗装のことなら池田塗装へ
ケレン作業とは?塗装前の下準備で仕上がりを左右する工程

「ケレンって必要なの?見積もりに書いてあるけど意味がわからない…」
「単なる掃除じゃないの?」
そんな疑問を持たれることが多いのが、ケレン作業です。しかし、実はこの工程、塗装の「密着力」や「耐久性」を大きく左右する重要な工程なのです。
ケレンは、古い塗膜やサビ、汚れをしっかり落とすことで、新しい塗料がしっかりと定着するようにするための下地処理。見た目には地味ですが、塗装の品質に直結するため、プロの現場では必ず行われます。
【このパートでわかること】
- ケレン作業の目的と役割
- ケレンの等級や種類
- 使用される道具と注意点
ケレン作業の主な目的とは?
ケレン作業の主な目的は、「塗料をしっかり密着させること」です。外壁や鉄部の表面に汚れやサビ、古い塗膜が残っていると、どれだけ良い塗料を使っても長持ちしません。
ケレンで表面を整えることにより、塗料がしっかりと下地に定着し、剥がれにくく、長持ちする仕上がりが実現します。
ケレン作業の種類(等級)
ケレン作業には「1種〜4種」の等級があり、状態や対象物によって使い分けます。最も重度な処理を行うのが「1種ケレン(ショットブラスト等)」で、主に工場などの大規模施設向け。
戸建て住宅では、通常「3種(錆を落とす程度)」「4種(簡易な清掃や研磨)」が用いられます。
ケレンで使われる道具
ケレン作業には、サンドペーパー、ワイヤーブラシ、電動グラインダーなどが使われます。鉄部のサビを削るための硬い工具から、細かい隙間に対応する柔らかい道具まで、部位に応じて選び分けます。
塗装のプロは、素材を傷めずに効果的に処理するノウハウを持っています。
ケレン作業での注意点
ケレンを適当に済ませてしまうと、塗料がうまく密着せず、施工後数年で塗膜が剥がれてしまう恐れがあります。また、電動工具の使用時には火花が飛ぶため、周囲の安全にも注意が必要です。
経験の浅い業者では、ケレンを省略してしまうケースもあるため、作業内容の確認は重要です。
外壁塗装におけるケレンの実例
たとえば、鉄製の雨戸や手すり、鉄骨階段など、サビが目立つ箇所ではケレンが欠かせません。外壁や付帯部の劣化状況に応じて、「ここは3種」「ここは4種」と適切に使い分けるのが職人の腕の見せ所です。
下地処理とは?塗装前の“見えない工程”が仕上がりを左右する

「下地処理って本当に必要?見積もりにあるけど、何をするのか不明…」
「塗るだけじゃダメなの?」
そう感じている方も多いのではないでしょうか。しかし、下地処理は塗装の品質を決定づける“縁の下の力持ち”とも言える工程です。
外壁の表面は、ヒビや汚れ、浮いた塗膜などがそのまま残っていると、塗装しても長持ちしません。見えない部分だからこそ、プロの施工では丁寧な処理が欠かせないのです。
【このパートでわかること】
- 下地処理の目的と重要性
- 主な処理工程とポイント
- 省略された場合のリスク
下地処理の目的とは?
下地処理の最大の目的は、「塗装の密着性と耐久性を高めること」です。古い塗膜の剥離やヒビ割れ、サビの進行などを放置したまま塗装すると、すぐに剥がれや膨れが起きてしまいます。
見た目はキレイでも、すぐに劣化が進む状態になるのです。
外壁塗装における主な下地処理工程
外壁の状態に応じて、以下のような下地処理が行われます
- クラック(ヒビ割れ)の補修
- 劣化したシーリングの打ち替え
- 膨れや浮きの除去
- サビの除去
- 欠損部分の補修
これらの処理をしっかり行うことで、塗膜の密着性が高まり、長期的な耐久性が確保されます。
下地別の処理ポイント
外壁の素材に応じて、処理方法が異なります。モルタルの場合は、クラック補修や浮きの補修が中心。サイディングでは、目地のシーリング打ち替えや板材の反り修正などが重視されます。
素材の特性を理解し、適切な対応が必要です。
下地処理を省略するとどうなる?
下地処理が不十分なまま塗装すると、以下のような問題が起こります
- 数年以内に塗膜が剥がれる
- ヒビ割れが再発する
- 塗装表面に凹凸やムラが出る
塗装後すぐは問題なく見えても、時間が経つにつれて施工の粗さが露呈してしまうのです。
ローラー塗りとは?外壁塗装で最も一般的な施工方法

「ローラーで塗るって、どんな種類があるの?」
「刷毛と何が違うの?」
外壁塗装では、現在ほとんどの現場で「ローラー塗り」が採用されています。その理由は、コスト・仕上がり・効率のバランスが非常に優れているからです。
とはいえ、ローラーにもいくつかの種類や使い分けがあり、場所や塗料によって最適な選択が求められます。ここでは、ローラー塗りの基本から、メリット・デメリットまで詳しく解説します。
【このパートでわかること】
- ローラー塗りの特徴と種類
- メリットと注意点
- 外壁塗装における使われ方
ローラー塗りとは?基本的な塗装方法
ローラー塗りとは、筒状のスポンジや繊維が巻かれた「ローラー」を使って塗料を塗布する方法です。広い面を一度に塗れるため、作業効率が高く、外壁のような平面部分には最適です。
ローラーの素材によって塗り心地や仕上がりも異なります。
ローラーの種類と使い分け
ローラーは主に以下の3種類があります
- ウールローラー:一般的なタイプ。塗料の含みが良く、広い面に適している
- マイクロファイバーローラー:きめ細やかで均一な仕上がりが得意
- 砂骨ローラー(マスチックローラー):模様や厚塗り仕上げに使用
用途や下地の状態、塗料の種類に応じて職人が使い分けます。
ローラー塗りのメリット
ローラー塗りには以下のようなメリットがあります
- 飛散が少ないため、養生の手間が軽減される
- 均一に塗れるため、仕上がりがキレイ
- 作業が比較的スムーズで時間短縮ができる
- コストを抑えつつ一定以上の品質を実現できる
これらの理由から、一般住宅ではローラー塗りが主流となっています。
ローラー塗りの注意点・デメリット
一方で、細かい凹凸部分や狭い箇所には不向きです。また、ローラーの押しつけ具合によりムラができることもあり、熟練の技術が必要とされる部分もあります。
厚塗りや装飾的な仕上がりには不向きで、表情を出す場合は別の工法が使われます。
外壁塗装でのローラー塗りの活用例
外壁、軒天、ベランダ壁などの広い面ではローラー塗りが効果的です。一方で、雨樋や破風板などの細い部分は刷毛に切り替えて使い分けるのが一般的です。
作業効率と仕上がりを両立させるため、職人の判断力が問われる工程でもあります。
刷毛塗りとは?ローラーでは届かない部分を美しく仕上げる塗装方法

「刷毛塗りって、ローラーとどう違うんですか?」
「細かいところはローラーじゃ塗れないって聞いたけど…」
このような疑問は、外壁塗装を検討する多くの方が抱きます。刷毛(ハケ)塗りは、ローラーが苦手な細部やエッジ、入隅(いりすみ)部分で活躍する塗装方法です。
「ざっくり塗る」だけでなく、仕上がりの美しさや隅々まで均一な塗布を可能にする重要な工程でもあります。
【このパートでわかること】
- 刷毛塗りの基本的な定義
- 刷毛塗りのメリット
- 刷毛塗りの注意点・デメリット
- よく使われる刷毛の種類
- 外壁塗装での刷毛塗り活用例
刷毛塗りとは?定義と役割
刷毛塗りは、毛先が束ねられた刷毛を使い、塗料を塗布する塗装方法です。ローラーでは入りにくい細部、例えばサッシまわり・水切り・窓枠や出隅・入隅部分など、細かい形状を丁寧に塗るための施工法として使われます。
刷毛の先端が細かく動くため、塗り残しや段差が出にくく、仕上がりの精度を高める効果があります。
刷毛塗りのメリット
刷毛塗りには次のようなメリットがあります
- 細部やエッジをキレイに塗れる
→ ローラーでは届きにくい箇所も正確に塗布できます。 - 塗料のコントロール性が高い
→ 塗り厚や塗料の乗せ方を細かく調整できるため、仕上がりのムラを抑えられます。 - 凹凸のある面に対応できる
→ 細かな凹凸や起伏を塗り残すことなくカバーします。
これらのメリットにより、全体の仕上がり品質が向上し、外壁塗装の耐久性にも良い影響を与えます。
刷毛塗りのデメリット・注意点
一方で、刷毛塗りには次のような注意点もあります:
- 広い面積の施工には不向き
→ ローラーに比べて塗布範囲が狭いため、広い面を刷毛だけで塗ると効率が落ちます。 - 職人の技術差が仕上がりに出やすい
→ 経験が浅いと塗りムラや刷毛跡(ハケ跡)が出ることがあります。 - 塗料の飛散管理が必要
→ 周辺の養生が不十分だと、飛び散った塗料で他の部分が汚れる可能性があります。
こうした注意点を理解したうえで、ローラーとの併用が一般的です。
よく使われる刷毛の種類
外壁塗装で用いられる刷毛はいくつか種類があり、用途に応じて使い分けます
- ナイロン刷毛
→ 合成繊維で扱いやすく、細部にも対応。一般的な外壁塗装で多用されます。 - 毛(豚毛)刷毛
→ 天然毛の柔らかさにより、塗料の含みが良く、面によってはムラを抑えやすいです。 - 混毛刷毛
→ ナイロンと天然毛を混ぜることで、扱いやすさと塗料の含みの良さを両立します。
職人は、塗料の種類や下地の状態、塗装箇所の形状を見て最適な刷毛を選びます。
外壁塗装での刷毛塗りの実際
実際の現場では、以下のような場面で刷毛塗りが使われます
- サッシまわりの細かい凹凸
- 水切りや庇(ひさし)の端部
- 外壁の役物部分(コーナーや出隅・入隅)
- ローラー塗りの縁取り(最初のライン取り)
このように、ローラー塗りと組み合わせることで塗装全体の仕上がりと耐久性が向上します。特に細部は塗り残しが雨漏りリスクにつながるため、職人の技術が問われる重要な工程です。
吹き付け塗装とは?仕上がりの質と作業効率を両立する塗装方法

「吹き付け塗装って、ローラーとどう違うの?」
「吹き付けだと仕上がりが良くなるって聞いたけど本当?」
こうした疑問は、外壁塗装で塗り方を比較する際によく出てきます。吹き付け塗装は、専用の機械で塗料を霧状に噴射して塗る方法で、仕上がりの均一性や作業スピードの点でメリットがある工法です。
とはいえ、すべての現場で万能というわけではなく、メリット・デメリットや適した場面を理解しておくことが、プロの判断にもつながります。
【このパートでわかること】
- 吹き付け塗装の基本
- メリット・注意点
- 吹き付けで使われる仕上げ(模様)
- 外壁塗装での活用例
吹き付け塗装の基本とは?
吹き付け塗装は、専用のスプレーガンや高圧機を使って塗料を噴霧する塗装方法です。ローラーや刷毛のように手で塗料を塗るのではなく、空気圧やポンプ圧を利用して、塗料を微細な粒子状で壁面に付着させる点が特徴です。
特に広い面積や凹凸がある面には、ローラーよりも塗料の乗りが均一になる利点があります。
吹き付け塗装のメリット
吹き付け塗装の主なメリットは次のとおりです
- 作業効率が高く、施工スピードが速い
→ 手作業に比べて広い面を一気に塗装できます。 - ムラの少ない均一な仕上がり
→ 塗料が霧状に付着するため、平滑でキレイな表面が得られます。 - 細かな凹凸や立体的な面にも対応
→ ローラーでは届きにくい凹部にも塗料が届きやすいです。
これらの利点から、吹き付け塗装は大面積の外壁や複雑な形状の壁面に向いています。
吹き付け塗装の注意点・デメリット
一方で、吹き付け塗装には次のような注意点もあります
- 塗料ミストが飛散しやすい
→ 周辺の養生(窓・植栽・エアコン室外機など)が必須になります。 - 騒音や粉じんが発生しやすい
→ 作業環境の配慮が必要です。 - 初期設備コストがやや高い
→ 噴霧器具やエア圧機器の導入が必要になります。
特に住宅密集地や周囲に他の建物がある場合は、飛散対策・近隣配慮が重要なポイントになります。
吹き付け塗装で使われる仕上げ(模様)の種類
吹き付け塗装では、機械の圧力やノズル形状、塗料の粘度を調整することで、様々な模様仕上げが可能です。代表的な仕上げとして以下があります:
- フラット仕上げ
→ 均一でシンプルな外観 - リズム柄・吹き付け模様
→ リズム感のある凹凸感 - 石調・粒状仕上げ
→ テクスチャ感を強調したデザイン
これらは、デザイン性を高めたい外壁でも活用されます。
外壁塗装での活用例
外壁全面を一度に塗装するときや、複雑なパターンの模様仕上げを行う場合に吹き付け塗装は活躍します。たとえば、外壁に目地や凹凸が多いデザイン住宅では、ローラー塗りではムラが出やすい箇所でも、吹き付けなら均一に塗れるというメリットがあります。
ただし、飛散対策や騒音対策などの現場配慮が必要なため、熟練した職人による施工が望まれます。
養生作業の目的とは?塗装しない部分を守る重要な準備工程
「養生って聞くけど、何をする作業なの?」
「塗装って壁だけでしょ? なぜ他の部分も保護するの?」
こうした疑問を持つ方は意外に多いです。
養生(ようじょう)とは、塗装しない部分を汚さず守るためにビニールシートやテープで覆う作業のこと。単純に見える作業ですが、塗装品質を左右する大切な準備工程です。
塗料は飛散しやすく、雨どいや窓、エアコン室外機などに付着すると後処理が大変になります。そのため、養生を適切に行うことで「仕上がりの美しさ」と「清掃負担の軽減」につながります。
【このパートでわかること】
- 養生作業の目的と役割
- 塗装しない場所の代表例
- 養生で使われる道具・材料
- 養生作業のポイントと注意点
- 養生の撤去後の確認ポイント
養生とは?目的と基本
養生とは、塗装する対象以外の部分を覆って保護する作業です。
外壁塗装では、塗料が飛び散って付着することを避けるため、窓サッシ・玄関ドア・床面・植栽・エアコン室外機などを、ビニールシートや専用テープでしっかり覆います。この作業を丁寧に行うことで、仕上がりが美しく見えるだけでなく「塗料による不具合」を未然に防ぐことができます。
養生の目的は大きく次の3つです
- 塗料の飛散防止
- 不要な付着への対策
- 後処理(清掃)の負担軽減
主な養生対象(塗装しない場所)
外壁塗装で養生が必要な箇所は次のような部分です
- 窓・サッシ周り
- 玄関ドア・シャッター
- ポスト・外構設備
- エアコン室外機・配管まわり
- 床面・駐車スペース
- 植栽・ガーデン設備
これらは塗装対象ではありませんが、塗料が飛散したり、足場設置時に傷めたりしやすい場所でもあります。事前にしっかりカバーしておくことで、工事後のトラブルを大きく減らせます。
養生に使われる道具・材料
養生では、以下のような道具・材料が使われます
- ビニールシート(飛散防止用)
- 養生テープ(粘着力の調整された専用テープ)
- カバー材(ダンボール・布など)
- 脚立・梯子用プロテクター
専門業者は、塗料の種類や現場状況に応じて最適な資材を使い分けます。たとえば、強風時や雨天時の影響を考えて、補強用のテープや重りを併用した養生を行うこともあります。
養生作業のポイントと注意点
養生を行う際のポイントは次のとおりです
- 隙間なく丁寧に覆う
→ 小さな隙間から塗料が侵入することがあります - 強風時の飛散対策
→ シートやテープが剥がれないよう補強する - 周囲の動線を確保する
→ 養生が生活動線を妨げないように配慮 - 素材に応じたテープ選び
→ ガラスやアルミなど、養生テープが残留しにくいものを選ぶ
これらを怠ると、塗装後にシートの跡が残ったり、不要な場所に塗料が付着したりして、仕上がりの満足度が下がるリスクがあります。
養生の撤去とその後の確認
塗装が完了した後、養生を丁寧に撤去していきます。
この際、以下の点を確認します
- 塗料が付着していないか
- シートの貼り残しがないか
- テープ跡が残っていないか
撤去後に汚れや跡が残っていると、住宅全体の見た目に影響するだけでなく、住み心地にも差が出ます。そのため、撤去後の最終チェックも大切な工程です。
高圧洗浄とは?外壁塗装前に汚れを徹底除去する重要工程
「高圧洗浄ってどれだけ強い水圧で洗うの?」
「ただホースで水をかけるだけと何が違うの?」
こうした疑問をお持ちの方も多いと思います。
高圧洗浄は、専用の高圧水流で外壁・付帯部の汚れや古い塗膜の粉、コケ・カビなどを落とす作業で、塗装の仕上がりと耐久性を左右する重要な工程です。適切に汚れを除去することで、塗料の密着性が高まり、長持ちする塗装になるのです。
【このパートでわかること】
- 高圧洗浄の目的
- 使用する機材と種類
- 洗浄方法の種類と時間の目安
- 高圧洗浄で落とせるもの
- 高圧洗浄の注意点
- 外壁塗装における高圧洗浄の位置づけ
高圧洗浄の目的とは?
高圧洗浄の最大の目的は、外壁表面の汚れや劣化物を徹底的に取り除くことです。
外壁には長年の埃・砂ぼこり・排気ガスの汚れ・コケ・カビ・旧塗膜の剥離粉(塗装の粉)が付着しています。これらを取り除かないまま塗装すると、塗料が下地に密着せず、早期剥がれ・膨れ・塗膜不良の原因となります。
使用される機材と種類
高圧洗浄で使われる代表的な機材は次のとおりです
- 業務用高圧洗浄機
→ 数百〜数千psi(※圧力の単位)の高圧水流を噴射できる機種 - ガン・ランス(ノズル付き銃状ノズル)
→ 水圧・水量を調整しながら洗浄するための装置 - ホース・接続具
→ 作業性を高める専用部品
一般家庭用の高圧洗浄機とは圧力や水量が異なり、業務用は建物全体を効率的にクリーニングするための性能を持っています。
洗浄方法の種類と所要時間
高圧洗浄の方法は、状況に応じて次のように使い分けられます
- 下から上へ
→ 外壁全体をまんべんなく洗う基本パターン - 部分集中的に
→ コケや黒ずみが残りやすい箇所だけを重点的に洗う - 付帯部(ベランダ・軒天・破風)限定
→ 補修や塗装前の局所清掃
所要時間は建物の大きさや汚れ具合によりますが、戸建住宅で2〜4時間程度が一般的です。
また、足場があると高圧洗浄機が効率よく作業でき、時間短縮にもつながります。
高圧洗浄で落とせるもの
高圧洗浄によって落とせる主な汚れは次の通りです
- 粉じん・旧塗膜の粉
- 砂・泥・砂ぼこり
- コケ・藻・カビ
- 排気ガス由来の黒ずみ
これらが残ったまま塗装してしまうと、塗料の食いつきが悪くなり、塗膜の重なりが弱い仕上がりになってしまいます。
高圧洗浄の注意点
高圧洗浄は強い水圧を使うため、いくつか注意点があります
- 窓やサッシ周りの隙間
→ 水が浸入しないように、事前の養生が必須です。 - 軒天・破風板・木部
→ 圧力が強すぎると、下地を痛める可能性があります。 - 足場との安全確保
→ 高所での作業となるため、職人の安全装備が重要です。 - 周囲への飛散
→ 水が跳ね返るため、周囲の養生や周辺住宅への配慮が必要です。
これらの注意点を理解し、適切な施工を行うことが塗装の品質維持・建物保全につながります。
外壁塗装における位置づけ
高圧洗浄は、塗装の直前工程として位置づけられます。
下地処理やケレンで表面を整えた後、高圧洗浄で汚れを落とすことで、塗料の密着性が大幅に向上します。この工程を省略したり、手抜きで行ったりすると、数年後の塗膜トラブルにつながる可能性が高まります。
バイオ洗浄とは?外壁の汚れを化学と微生物で分解する洗浄法
「バイオ洗浄って名前は聞くけど、普通の高圧洗浄とどう違うの?」
「バイオってなんだか体に良さそうだけど、外壁にも効くの?」
こうした疑問を持つ方は少なくありません。
バイオ洗浄とは、バイオ(生物由来)成分を使って汚れの元まで分解・除去する洗浄法で、外壁塗装前の洗浄工程のひとつとして注目されています。高圧洗浄だけでは落ちにくい「コケ・藻・根深い汚れ」などに効果的で、塗装後の耐久性にも寄与するという点で、近年の現場でも取り入れられることが増えています。
【このパートでわかること】
- バイオ洗浄の仕組みと対象
- バイオ洗浄のメリット
- デメリット・注意点
- どんな建物に向いているか
- 施工の基本的な流れ
バイオ洗浄の仕組みとは?なぜ「バイオ」なのか
バイオ洗浄は、微生物由来の酵素や界面活性剤などを利用して、汚れの元(有機物)を分解しやすくする洗浄法です。
単純に水圧で汚れ表面を削ぎ落とす高圧洗浄と異なり、汚れの根本(コケ・藻・黒ずみ成分)にアプローチして浮かせたり分解したりすることで、より奥深い汚れまで落とせる点が特長です。
このため、高圧洗浄と組み合わせることで、塗料の密着性を高める洗浄効果が期待されます。
バイオ洗浄のメリット
バイオ洗浄には、次のようなメリットがあります
- 根深い汚れやコケ・藻に強い
→ 有機物の分解に優れ、高圧洗浄だけでは落ちにくい汚れも除去しやすい - 下地を痛めにくい
→ 水圧だけで洗うよりも、素材への負担を抑えられる場合がある - 塗料の密着性向上につながる
→ 汚れの根本まで落とすことで、下地がクリアになり塗料が定着しやすい
こうした理由から、「汚れがひどい」「カビや藻が広範囲に広がっている」現場では、バイオ洗浄が有効とされます。
バイオ洗浄のデメリット・注意点
一方で、バイオ洗浄は以下のような注意点があります
- 処理時間が比較的長い
→ バイオ剤を浸透・反応させる時間が必要 - 効果が出にくい場合もある
→ 汚れの種類や下地の状態によっては、効果が限定的なこともある - 料金が高くなりやすい
→ 高圧洗浄だけに比べ、薬剤や工程の分だけ費用が上がることがある
そのため、必要な現場を見極めて使うことが大切です。
どんな建物に向いている?
バイオ洗浄は、次のような現場で特に効果を発揮しやすいです
- 北側・日陰部分にコケや藻が多い建物
- 長期間放置されていて黒ずみが目立つ外壁
- 高圧洗浄だけでは落ちにくい有機汚れがある場合
つまり、「汚れがひどい」「素材表面がベタつく」といった状態が目視で確認できる場合に、高圧洗浄との併用が有効になることが多いです。
バイオ洗浄の施工の流れ(例)
バイオ洗浄の流れは一般的に次のようになります
- 前処理(落ち葉・大きなゴミ除去)
- バイオ洗浄剤の塗布・浸透待ち(反応時間)
- 高圧洗浄による薬剤+汚れの除去
- 必要に応じて再処理
- 乾燥 → 塗装工程へ移行
塗装の前段階として、バイオ洗浄と高圧洗浄の組み合わせは相性が良く、特に汚れの強い現場ではおすすめの洗浄法です。
清掃作業の分類と役割 — 外壁塗装を整える“縁の下の仕上げ”工程
「塗装の前後で掃除ってそんなに違うの?」
「清掃って塗装じゃなくてもよくない?」
こうした疑問をお持ちの方は少なくありませんが、清掃は塗膜の密着性を高めたり、不具合を防いだりする重要な作業です。
外壁塗装の現場では、塗装前・塗装中・塗装後に分けて清掃が行われ、仕上がりや耐久性に直結する役割を果たしています。
【このパートでわかること】
- 外壁塗装における清掃の3つの分類
- 各清掃工程の目的とタイミング
- 使用する道具と清掃の役割
- 清掃が施工品質に与える影響
① 塗装前の清掃 — 汚れを落として新しい塗膜の定着を助ける
塗装を始める前の清掃は、高圧洗浄やバイオ洗浄で落としきれなかった汚れや、ホコリ・鳥のフン・壁面の粉じんなどを取り除くために行われます。表面や隙間に汚れが残ったまま塗料を塗っても、塗料が密着せずに早期剥離の原因となります。
そのため、塗装前に細部まできちんと清掃することが、塗料の定着や耐久性の向上に大きく関わります。
ここでの清掃は、塗装前の最後の“下地確認”にもなり、職人が塗料をしっかり乗せられる状態かどうかをチェックする意味も持っています。
② 塗装中(中間)清掃 — 工程の“つなぎ”を安定させる
塗装作業中にも、意図せず付着した塗料ミスト・飛散した粉じん・足跡などが表面に付着することがあります。中間清掃は、塗装中のこうしたゴミや汚れを都度取り除くことで、塗膜の段差やムラを防ぎ、滑らかな仕上がりをサポートします。
また、役物(出隅・入隅・サッシ周り)などの細かな箇所も、塗装中に出てくる汚れや埃をその都度清掃することで、仕上がりの品質が大きく変わります。
清掃のタイミングが遅れたり不十分だと、塗膜の中に汚れが埋まってしまうことがあり、見た目だけでなく耐久性にも影響します。
③ 塗装後(完工)清掃 — 最終確認と“仕上げの美観”を整える
塗装が完了したら、養生材の撤去や、仕上がっていない箇所・塗料付着の痕跡などを丁寧に取り除きます。この最終清掃は、お客様が目にする第一印象に直結する重要な工程です。
施工後の清掃を丁寧に行うことで、塗装以外の汚れや不要な付着物が取り除かれ、美観と品質が高まります。
たとえば、ベランダ床・玄関周り・窓サッシ・水切りなど、普段目に触れる場所は、塗装後に念入りな清掃が行われます。
清掃作業に使われる道具例
清掃作業で使われる道具は、工程ごとの目的に合わせて使い分けられます
- ほうき・デッキブラシ:表面の大きなゴミやホコリの除去
- ぞうきん・ウエス:塗料跡・細かな汚れの拭き取り
- エアブローガン:隙間や細部の埃を吹き飛ばす
- 中性洗剤・専用クリーナー:油汚れや付着物の分解・除去
プロの施工では、素材や塗料に影響を与えないように、最適な清掃材・道具を選ぶことも大切です。
清掃作業が重要な理由
清掃は単なる“掃き掃除”ではなく、塗膜の厚みや均一性、耐久性に影響する工程です。塗装前の清掃が不十分だと、塗料が下地に定着しにくくなり、剥がれやムラの発生リスクが高まります。また、塗装後の清掃が雑だと、全体の美観や見栄えにも差が出ます。
つまり、清掃作業は「塗装を支える脇役」でありながら、仕上がり・耐久性・見た目すべてに影響する重要な役割を担っているのです。
マスチック工法の目的とは?厚付けで質感と耐久性を高める外壁塗装技法
「マスチック工法って何?普通の塗り方とどう違うの?」
「名前は聞くけど、どんな場面で使うの?」
こうした疑問は、外壁塗装を調べているとよく出てきます。
マスチック工法(マスチック塗り)は、厚みのある塗膜を付けて凹凸のある外壁や意匠性の高い仕上げをつくる施工方法です。ただ塗料を塗るだけでなく、外壁の質感や耐久性を高めたい場面で使われる“専門的な塗装技法”で、小さな戸建て住宅から大きな建物まで幅広く活用されます。
【このパートでわかること】
- マスチック工法の目的と効果
- 使用する材料・ローラーの特徴
- 施工の一般的な流れ
- 向いている下地
- メリット・注意点
マスチック工法とは?意味と役割
マスチック工法は、塗料を厚く・粘度高く塗り重ねて仕上げる塗装方法です。
「厚付け」とも呼ばれ、標準的なローラー塗りよりも塗膜の厚みを出しやすく、重厚で凹凸ある外観に仕上がります。
これにより、外壁の細かな凹凸を埋めて均一に覆うことができ、結果として耐久性の向上や汚れの付着軽減にも寄与します。
マスチックで使う材料と専用ローラー
マスチック工法で使われる主な材料は、高粘度・厚付け向けの塗料(マスチック材)です。
通常の塗料より粘度が高く、ローラーで厚みを出しながら塗布することで凹凸・意匠性を表現します。
また専用のマスチック用ローラー(砂骨ローラー)を使うことで、塗料を効率よく盛り上げ、独特の質感を出すことができます。
施工の流れ(一般的な手順)
マスチック工法の施工は以下のように進みます
- 下地の確認・調整
→ 不具合部がある場合は下地処理を先に行う - 下塗り
→ 塗料の密着性を高めるためのプライマー塗布 - マスチック塗布
→ 砂骨ローラー等で厚く塗り重ねる - 仕上げ調整
→ 模様やテクスチャを整える - 乾燥・点検
→ 塗膜の状態を確認し、必要であれば補修
この手順で、マスチック特有の厚みある塗膜が形成され、質感と耐久性を両立します。
どんな下地に向いている?
マスチック工法は、凹凸のある外壁・モルタル壁・意匠性のある面などに向いています。
平滑な外壁にも使えますが、厚みや質感を演出したい仕上げとしての採用が多い点が特徴です。
また、下地が脆弱な場合は補修や下地強化を先に行い、安定した塗膜形成ができる状態に整えてから施工します。
マスチック工法のメリット
マスチック工法には次のようなメリットがあります
- 厚みのある塗膜で耐久性が高い
- 凹凸・テクスチャを演出できる
- 汚れが付きにくく、退色しにくい
- 下地の細かな凹凸をカバーできる
これらにより、特にデザイン性や長期耐候性を求められる現場で評価されています。
注意点・デメリット
一方で、次のような注意点もあります
- 材料・施工コストが高め
→ 通常塗りより塗料使用量や施工工数が増える - 熟練した技術が必要
→ 塗り厚・ローラーの使い方で仕上がりが変わる - 乾燥時間や工程管理が重要
→ 厚みゆえに乾燥不良が起きないよう配慮が必要
こうした点を理解したうえで、適材適所での採用判断が重要です。
スタッコ吹きとは?外壁に立体感を出す厚付け吹き仕上げ
「スタッコ吹きってよく聞くけど、普通の塗装と何が違うの?」
「スタッコって名前だけど、仕上がりはどんな感じになるの?」
こうした疑問を持つ方は多いと思います。
スタッコ吹きは、塗料を厚く吹き付けて凹凸のある質感に仕上げる外壁塗装法で、デザイン性や耐久性を高めたい場合によく使われる仕上げです。
塗膜の厚みがあるため、単なる平滑塗りとは違った重厚な印象になるのが特徴です。
【このパートでわかること】
- スタッコ吹きの基本と目的
- 使用される材料
- 施工方法の流れ
- メリット・注意点
- 向いている建物や仕上げ例
スタッコ吹きとは何か?その意味と役割
スタッコ吹きは、塗料(または専用材料)を厚く吹き付けて仕上げる工法で、主に外壁の表面に凹凸のある質感を作り出す仕上げ方法です。
通常の平滑な塗装に比べて表面が立体的に仕上がり、陰影が生まれることで高級感やデザイン性が向上します。
外壁材の表情を強調したり、建物全体のイメージを変えたい場合に選ばれることが多い仕上げです。
スタッコ吹きに使われる材料
スタッコ吹きで使われる材料には次のようなものがあります
- 専用スタッコ材料
→ 粒子が大きめで厚付け向きの塗材 - 骨材入り塗料
→ 粒状成分を含んだ塗料でテクスチャを形成 - 下塗り材(プライマー)
→ 下地との密着性を高めるための塗布剤
材料は仕上げの質感や耐候性に合わせて選ばれ、粒子の大きさや色・光沢の違いで外観の印象も変わります。
施工方法(一般的な流れ)
スタッコ吹きは次のような手順で進めます
- 下地の確認・調整
→ クラックや浮きがある場合は下地処理を先に実施 - 下塗り(プライマー)
→ 下地との密着性を高める - スタッコ材料の吹き付け
→ 専用の吹付機で塗料を勢いよく吹き付ける - 仕上げ調整
→ 模様や厚みのバランスを整える - 乾燥・点検
→ 塗膜の状態を確認し、必要に応じて補修
このように、厚付け吹きの工程では塗膜のバランスやテクスチャ調整が仕上がりに直結するため、職人の経験が重要です。
スタッコ吹きのメリット
スタッコ吹きのメリットは次のとおりです
- 独特の立体感・質感を演出できる
→ 建物全体のデザイン性が向上する - 厚付けの塗膜で耐久性が高い
→ 紫外線や雨風への抵抗力がある - 汚れが付きにくい
→ 凹凸によって汚れの固着が緩和される場合がある
デザイン性と機能性を両立させたい場合に選ばれることが多く、意匠性の高い建物や重厚感を出したい住宅に適しています。
スタッコ吹きの注意点・デメリット
一方で、スタッコ吹きには次のような注意点があります
- 材料と施工コストが高め
→ 通常塗装に比べて材料費・工数が増える - 施工の熟練度が必要
→ 吹き付け塗料の量や吹き出し方によって仕上がりが変わる - 凹凸の清掃性・メンテナンス性
→ 表面の凹みに汚れが溜まりやすい場合がある
このため、デザインの目的と予算のバランスを意識して選ぶ必要があります。
どんな建物に向いている?
スタッコ吹きは、次のような建物・仕上げパターンに向いています
- 外観デザインにこだわりたい住宅
- テクスチャ感を重視した意匠住宅
- 重厚感のある仕上がりを求める場合
- ホテルや店舗など、視覚的インパクトを出したい建物
建物の用途や周囲の景観に合わせて、スタッコ仕上げを選ぶことで印象的で機能的な外壁を実現できます。
吹付タイル(ふきつけタイル)とは?模様と耐久性を両立する外壁仕上げ
「吹付タイルって、文字通り“タイルを吹き付けるもの”?
それって塗装とどう違うの?」
こうした疑問は、外壁仕上げの違いを調べている方なら当然出てきます。
吹付タイルは、小さな石粒や骨材を塗料と一緒に外壁に吹き付けて仕上げる工法で、塗装とタイルの中間のような質感と耐久性を実現します。
スタッコやリシンと似た雰囲気ですが、粒の大きさや組成が異なり、独自の質感・耐候性を持つ仕上げです。
ここでは、基本的な仕組み・施工方法・メリット・デメリットまでわかりやすく解説します。
【このパートでわかること】
- 吹付タイルの基本と定義
- 主な施工方法(2種類)
- 使用される材料
- メリット・デメリット
- 吹付タイルが選ばれる建物
- リシン・スタッコとの違い
吹付タイルの基本とは?仕上げと役割
吹付タイルは、タイル状の粒(骨材)を含んだ材料を高圧で外壁に吹き付けて仕上げる工法です。
ローラー塗りや刷毛塗りとは異なり、粒状感のある仕上がりになるため、塗膜の厚みや耐候性を高められる特徴があります。
“吹き付ける”点では吹き付け塗装に似ていますが、粒状の外観を目的とした仕上げ材としての性質が強い点が大きな違いです。
施工方法(主に2種類)
吹付タイルの施工方法は、主に次の2種類に分けられます
① スプレーガン式
- 専用のスプレーガンで、粒子入りの仕上げ材を噴霧
- 均一で滑らかな吹付質感を実現
- 大面積にも対応しやすい
② 機械式吹付
- 高圧エアやポンプを使い、粒子を含んだ材料を勢いよく吹き付け
- 粒がより大きめで立体感のある仕上げが可能
- 模様や表情を強調したい外観に向く
いずれの方法も、下地処理と密着性の確保が施工の品質を大きく左右します。
使用される主な材料
吹付タイルには、仕上げの質感や耐候性を高めるために次のような材料が使われます
- 骨材(粒子成分)
→ 石材風、砂粒、特殊顔料入りなど複数の種類があり、仕上がりのテクスチャを決定 - バインダー(樹脂成分)
→ 骨材を外壁に定着させる役割。ウレタンやアクリル系が一般的 - 下塗り・中塗り材
→ 密着性を高めるためのプライマーやシーラー
これらを組み合わせることで、デザイン性と耐久性を両立した外壁仕上げが可能となります。
吹付タイルのメリット
吹付タイル仕上げのメリットは次の通りです
- 立体感や粒状感のある外観
→ 通常塗装にない質感を演出 - 耐候性が高い
→ 骨材が紫外線や雨風の影響を受けにくく、劣化が緩やか - 汚れが目立ちにくい
→ 粒状の凹凸が汚れの付着を目立たせにくくする
このため、デザイン性を重視しつつ長期的に美観を保ちたい建物に向いています。
吹付タイルのデメリット・注意点
一方で、以下のような注意点もあります
- 材料・施工コストが高め
→ 粒子入り仕上げ材は一般塗料より高価 - 厚付けになるため下地の状態が重要
→ 下地不良があると仕上がり不良や剥離につながる - 修理・補修時の再現性
→ 元の粒状感を再現するのが難しい場合がある
こうした点を理解したうえで、用途や予算に合わせた判断が必要です。
吹付タイル仕上げが選ばれる建物
以下のような建物で吹付タイルがよく選ばれます
- 住宅でも個性的な外観を求める場合
- 店舗・商業施設の外観デザイン
- 重厚感のある外壁仕上げを希望する場合
また、耐候性や汚れの目立ちにくさが求められる場合にも有効です。
吹付タイルとリシン・スタッコ吹きとの違い
吹付タイル、リシン、スタッコ吹きはいずれも「吹き付け系仕上げ」ですが、違いは次の通り
- 吹付タイル:粒子成分が大きめ・立体感が強い
- リシン:細かい粒子で比較的軽い質感
- スタッコ吹き:厚付けで凹凸感を出しつつ重厚な外観
用途やデザインの好みによって使い分けられます。
リシンとは何か?粒状の吹き付け仕上げで外壁に風合いを与える方法
「リシンってよく聞くけど、どんな仕上げなの?」
「普通の塗装とどう違うの?」
このような疑問を持つ方は多いと思います。
リシン(吹き付けリシン)とは、細かい粒状の材料を外壁に吹き付けて仕上げる外壁工法のひとつです。塗料の中に微細な骨材(粒子)を混ぜ、専用の機械で吹き付けることで、独特の粒状テクスチャと落ち着いた風合いを外壁に与えられる仕上げです。
スタッコ吹きや吹付タイルと比べると粒子が細かく、住宅外壁で人気のある仕上げのひとつとなっています。
【このパートでわかること】
- リシン吹きの特徴
- メリット・デメリット
- 一般的な施工手順
- 吹付タイル・スタッコ吹きとの違い
- 向いている建物・仕上げ例
リシンとは?吹き付け仕上げの基本
リシン(吹き付けリシン)は、微細な骨材を含んだ塗料を高圧で吹き付ける工法です。
粒の大きさが細かく、仕上がりはやわらかい質感で、凹凸がありつつも派手すぎない「ナチュラルな風合い」を外壁にもたらします。
日本の戸建住宅の外壁仕上げとして昔から広く使われてきた工法で、デザイン性と耐候性をバランスよく両立できる点が特徴です。
リシンのメリット
リシン仕上げの主なメリットは次の通りです
- 落ち着いた質感の外観が出せる
→ 粒状の風合いが表情豊かで、住宅に馴染みやすい - 比較的コストが抑えられる
→ 吹付タイルや一部の高機能仕上げより抑えめ - 耐候性がある程度高い
→ 粒が細かいため、汚れが目立ちにくい傾向 - 広い面も効率的に施工可能
→ 機械で吹き付けるため、ローラー塗りより広い面でも対応しやすい
このため、住宅外壁として幅広い用途で使われています。
リシンのデメリット・注意点
一方、リシンには次のような注意点もあります
- 粒子が細かいため、凹凸が弱い
→ 吹付タイルほど立体感を出しにくい - 塗料や骨材の質で仕上がり差が出る
→ 材料選びが仕上がりに影響 - 下地の状態が仕上がりに出やすい
→ 下地処理が不十分だとムラや凹凸不良が発生
そのため、下地処理と施工管理が仕上がりの鍵になります。
リシンの一般的な施工手順(例)
リシン吹きの施工手順はおおよそ次のようになります
- 下地処理・準備
→ 高圧洗浄/ケレン/ひび割れ補修 - 下塗り(プライマー)
→ 下地との密着性を高める - リシン吹き付け
→ 粒状材料のミックスと噴霧 - 仕上げ・点検
→ 粒の乗り具合や均一性を確認
この流れを丁寧に行うことで、均質で美しい粒状の外壁仕上げが得られます。
リシンと他の吹き付け仕上げとの違い
リシンは、他の吹き付け仕上げと比較すると次のような違いがあります
- 吹付タイルとの違い
→ 粒子が細かく、立体感は控えめ - スタッコ吹きとの違い
→ 塗膜の厚み・凹凸感はスタッコの方が強い - ローラー塗りとの違い
→ テクスチャ感があり、視覚的な表情が豊か
用途やデザイン性・予算に応じて選ぶことが大切です。
こんな建物に向いている?リシンの活用例
リシン仕上げは、次のような住宅に向いています
- ナチュラルで落ち着いた外観を望む住宅
- 伝統的な日本の外壁仕上げにマッチしたい場合
- コストとデザインのバランスを重視したい
- 住宅地で派手すぎない外観を望む方
リシン独自の柔らかい質感は、戸建て住宅の外壁として幅広く親しまれている仕上げです。
タイルに使われる主な薬剤と目的とは?外壁タイルをキレイに保つ専門的な清掃技法
「タイルって塗装じゃなくて貼るものだよね?薬剤って何に使うの?」
「タイルだから洗浄だけで十分じゃないの?」
こうした疑問を持つ方も多いと思います。
タイル外壁やタイル仕上げ部分では、汚れ・スケール(白華現象)・カビ・藻などを除去するための薬剤清掃が必要になることがあります。
単に水で洗うだけでは落としきれない汚れを分解・除去し、タイルの美観と耐久性を保つために、目的に応じた薬剤を適切に使うことが重要です。
【このパートでわかること】
- タイル清掃に使われる薬剤の目的
- 代表的な薬剤の手順(例:エフロ除去)
- 清掃時の注意点
- どんな汚れに効果的か
タイル清掃用薬剤の目的とは?
タイルに使われる薬剤は、水や高圧洗浄だけで落とせない汚れを化学的に分解・除去するために使われます。
外壁タイルでは、次のような汚れや現象が見られることがあります
- エフロ(白華現象)…タイル表面に白い粉状の汚れが出る現象
- カビ・藻の付着…湿気の多い面に発生
- 油汚れ・排気汚れ…車や設備まわりの黒ずみ
- 建築汚れ(モルタル・セメントの跡)
これらは単純な水洗いでは落としきれないため、目的に合わせた薬剤処理が有効になります。
薬剤清掃の代表的な手順(例:エフロ除去)
以下は、白華(エフロ)除去の一般的な薬剤清掃の流れです
- 対象面の確認
→ エフロの範囲・程度を確認し、適切な薬剤を選定 - 養生・保護
→ 周囲の塗装部・金属部・ガラス等を薬剤から保護 - 薬剤塗布
→ エフロ除去用薬剤をタイル表面に塗布 - 浸透・反応時間
→ 薬剤が反応して白華汚れを浮かせるまで待機 - 洗浄・すすぎ
→ 高圧洗浄機等で薬剤と汚れをしっかり洗い流す - 仕上げのチェック
→ 必要に応じて再処理
この工程は、薬剤の種類や汚れの性質に応じて微調整されます。
注意点:薬剤清掃時の安全と配慮
薬剤を使った清掃では、いくつか重要な注意点があります
- 周辺材の養生
→ ガラス・金属・植栽などに薬剤が付着しないよう保護する - 薬剤の希釈・反応時間の管理
→ 薬剤の濃度や放置時間が長すぎると、素材を痛める可能性 - 保護具の着用
→ 手袋・ゴーグル・マスク等で作業者の安全を確保 - 排水配慮
→ 薬剤を洗い流す水が周囲環境に影響しないよう配慮
こうした点を守ることで、タイルや周辺素材を痛めずに効果的なクリーニングが可能になります。
薬剤清掃が効果的な汚れの例
薬剤清掃が特に効果を発揮する代表的な汚れは次のとおりです
- 白華(エフロ)
→ 水洗いでは取れにくい粉状の付着汚れ - 黒ずみ(排気・油汚れ)
→ 洗剤系薬剤で分解・除去 - カビ・藻
→ 殺菌・除去効果のある薬剤で対応 - モルタル汚れ・セメント跡
→ 酸性薬剤で反応を促し、洗い落とす
このように、汚れの種類に合わせた薬剤と手順の判断が仕上がりのキレイさと耐久性を左右します。
縁切り作業の目的とは?屋根塗装でも出てくる湿気対策の専門用語
「縁切りって屋根用語じゃないの?」
「屋根と外壁で同じ言葉が出てきて混乱する…」
と思われた方も多いかもしれません。
縁切りは塗装全体の湿気や水の抜け道を確保するための重要な作業で、特にスレート屋根や重ね葺きの際に使われることが多い言葉ですが、外壁でも通じる湿気対策の基本概念として知っておきたい用語です。
縁切りを適切に行わないと、壁体内に水分が溜まったり、乾燥が遅れたりして、塗膜の剥がれや下地の劣化を早める可能性があります。
ここでは、「縁切りの目的」「施工方法」「リスクと回避法」までをわかりやすく解説します。
【このパートでわかること】
- 縁切り作業の目的
- 手作業による縁切りとタスペーサー工法
- 対象となる屋根材・壁面条件
- 縁切りをしなかった場合のリスク
縁切りとは何か?その基本と目的
縁切り(えんきり)とは、塗装後に隙間を確保し、湿気や水が抜ける通り道を作る作業です。
塗装修理や塗り替えでは、屋根材や外壁材の継ぎ目に塗料が入り込み、本来必要な隙間が塗膜で塞がれてしまうことがあります。
その状態だと、雨水や湿気が内部に溜まりやすくなり、雨漏り・下地の腐食・塗膜の剥がれにつながるリスクが高まります。
縁切りは、こうした問題を防ぐために隙間を回復/確保して水の逃げ道をつくる重要な作業です。
縁切りの施工方法:手作業とタスペーサー工法
縁切りには主に次の2つの施工方法があります
① 手作業による縁切り
- 塗装後に職人がヘラやカッターで、板状材料の間に適切な隙間をつくる
- 細かい調整が可能だが、手間と時間がかかる
② タスペーサー工法(機械的施工)
- 塗装前に専用の器具(タスペーサー)を挿入
- 塗装後もそのまま必要な隙間を確保
- 手作業よりも施工時間が短く、均一な間隔で隙間を確保しやすい
どちらの方法も、水や湿気が溝を伝って流れるための“通り道”を確保することが目的です。
縁切りが必要な屋根材・外壁条件
縁切りが特に重要になる条件は次の通りです
- スレート屋根(化粧スレート)
→ 重ね葺きで塗料が隙間を埋めがち - カラーベスト系・コロニアル材
→ 板状の外壁材・屋根材で縁が接する部分が多い - 重ね張り(カバー工法)
→ 上から塗装や材料を載せることで水の逃げ道が塞がれる可能性
外壁でも、継ぎ目・段差・目地が多い部位では、湿気や水分の滞留が起こりやすいため、縁切りに相当する“通気・排水”の確保が大事になります。
縁切りをしなかった場合のリスク
縁切りを行わない、あるいは不十分なまま塗装を進めてしまうと、次のようなリスクが高まります
- 水分が抜けずに内部結露が発生
→ 下地の腐食やカビ・劣化の進行 - 塗膜の剥がれ・膨れ
→ 水分が塗膜下で圧力を生み、剥離を誘発 - 雨漏りの悪化
→ 隙間が塞がれて排水が滞ることによる影響
これらは見た目がキレイでも、内部損傷が進行してしまう典型例です。縁切りは単なる“形だけ”の作業ではなく、建物の耐久性に関わる重要な湿気対策工程なのです。
白木とは?白木処理の目的と外壁塗装での役割
「白木って木材のことだけど、外壁塗装でも関係あるの?」
と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
白木(しらき)とは、塗装や防腐処理などがされていない“素の木材”のことです。住宅の外壁まわりでも、破風板(はふいた)・軒天(のきてん)・雨戸などの木部には白木が使われていることがあり、そのまま塗装してしまうと塗料の定着が悪くなる恐れがあります。
そのため、外壁塗装では白木に対して白木処理という専用の前処理工程を行い、塗料の密着性を高め、仕上がりと耐久性を向上させる必要があります。
【このパートでわかること】
- 白木の意味と外壁塗装との関係
- 白木処理の目的
- 主な工程と使用薬剤・道具
- 白木処理が必要になるシーン
- 注意点
白木とは?その定義と外壁塗装で関係する理由
白木(しらき)とは、塗装や防腐処理などがされていない素の木材です。
外壁と関連する木部としては、破風板・軒天・幕板・小庇(こひさし)・雨戸・戸袋などがあり、これらに白木が使われている場合には、通常の外壁や金属・モルタルとは異なる処理が必要になります。
白木は、水分や油分を含みやすく、そのまま塗装すると塗料の吸い込みムラや剥がれの原因になるため、前処理が大切です。
白木処理の目的とは?なぜ必要?
白木処理の最大の目的は、塗料をしっかり密着させるために素地を整えることです。
白木は生木に近い状態であったり、油分や水分が残っていたりすると、塗料が染み込みすぎたりムラになったりして、塗装後に浮きや剥がれが発生しやすくなります。
また、白木はカビ・シロアリ・腐食などの影響を受けやすい性質があるため、防腐・防カビの処理も兼ねた前処理が必要です。
白木処理の主な工程
白木処理は、外壁塗装の中でも専門的な前処理として次のようなステップで進められます
- 表面調整(研磨)
→ 木の表面をサンドペーパーや研磨機で軽くこすり、表面を整える - 乾燥確認
→ 湿気や水分が残っていないか確認 - 吸い込み止め(シーラー塗布)
→ 塗料の吸い込みムラを防ぎ、密着性を高める - 防腐・防カビ処理(必要時)
→ 白木が露出している場合は、腐食やシロアリ対策の薬剤を塗布 - 下塗り塗装
→ 白木専用の下塗り材を塗布し、仕上げ塗装への準備をする
このように、通常の下地処理よりも手間のかかる工程になることがあります。
使用される薬剤・道具
白木処理では、一般的な塗装用具に加えて次のような薬剤・道具が使われます
- サンドペーパー・研磨パッド
→ 表面を滑らかにするため - 吸い込み止めシーラー(プライマー)
→ 塗料の吸い込みムラを防ぐ - 防腐・防カビ剤
→ 木部専用の薬剤で、シロアリやカビ対策 - ウエス・ブラシ
→ 表面のホコリ除去や薬剤塗布用
職人は木材の状態や含水率を確認し、最適な薬剤と工程を判断します。
白木処理が必要になるシーン
白木処理が必要になる代表的な場面は次のとおりです
- 破風板(はふいた)や軒先の見切り部が未処理の木材の場合
- 木製雨戸・戸袋などがある住宅
- ベランダの木製手摺りや木部装飾材
- 木製外壁パネルを使っている住宅
このような箇所は、塗装がそのままでは長持ちしにくく、白木処理で下地を安定させることが必要です。
白木処理時の注意点
白木処理では次のような注意点があります
- 乾燥状態を確認すること
→ 木部が湿っていると、塗料密着性が大幅に低下 - 薬剤の選定
→ 木材専用の吸い込み止めや防腐剤を使う - 処理後のチェック
→ 下塗り後に吸い込みムラやシーラーの乗り残しがないか確認
これらを怠ると、塗装後の剥がれや劣化が早まる可能性があるため、丁寧な処理が欠かせません。
まとめ~川崎市の外壁塗装・屋根塗装のことなら池田塗装へ
本記事では、外壁塗装における全16工程の用語と、その目的・重要性について詳しくお伝えしました。
ケレンや高圧洗浄、下地処理といった下準備から、吹き付け・ローラー塗り・マスチック工法といった施工方法まで、それぞれの作業が塗装の仕上がりと耐久性を大きく左右します。
外壁塗装は、ただ色を塗るだけではなく、建物の寿命を延ばす大切な工事です。だからこそ、どんな作業が行われているのか、なぜ必要なのかを理解することが、納得のいく塗装工事への第一歩です。
池田塗装では、神奈川県川崎市・横浜市を中心に、地元密着で20年以上、4,000件を超える実績を積み重ねてきました。すべての工程を熟練の自社職人が担当し、豊富な経験と技術力で、お客様の大切な建物を最適なプランで丁寧に仕上げています。無駄なコストを省きつつ、高品質な仕上がりを実現する——それが池田塗装のこだわりです。
もし、外壁塗装や屋根塗装を検討中で「どんな工事が必要かわからない」「信頼できる業者にお願いしたい」とお悩みの方は、ぜひ池田塗装までお気軽にご相談ください。お住まいの状態を見極め、最適な施工プランをご提案いたします。
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「HPを見たのですが…」と、0120-711-056(年中無休7時〜19時)まで、お気軽にお電話下さい。
また、「相談したいけど対面は少し心配…。」といった方に向けて、LINEやzoomを使った外壁塗装の相談もお受けしております。
どうぞお気軽にご相談下さい。
「HPを見たのですが…」と、0120-711-056(年中無休8時〜19時)まで、お気軽にお電話下さい。
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この記事の著者について

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2021年3月31日、はじめて執筆の書籍「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」をクロスメディア・パブリッシングより出版。(各図書館に置かれています)
「初心忘るべからず」という言葉を胸に、毎日お客さまの信頼を得られるよう頑張っています。 世の中には不誠実な業者も多く、リフォームで後悔する人が後を絶ちません。
一人でもそういう方がいなくなり、私たちが地元の皆さまに貢献できればと思っています。川崎市・横浜市にお住まいで、外壁塗装についてお悩みの方はお気軽にご相談下さい。(会社概要・本店について|青葉店はこちら)













































































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