外壁塗装をする際に、どの塗料が良いのかご存知でしょうか。
塗料は様々な種類があるため、どの塗料を選べばいいのか分からない方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、塗料の効果やオススメの塗料についてご紹介します。
□塗料の効果と特徴を紹介します！
塗料は外壁の保護、美観を保つための役割を果たしていますが、その他にも3つの機能があります。
＊遮熱機能
夏場は、暑い日差しが住宅に照りつけ、室内温度が高くなります。
屋根や外壁を通り抜けて室内に熱が伝わり、室内の温度が高くなることにお困りの方もいらっしゃるでしょう。
遮熱機能のある塗料は、赤外線を反射する効果が大きく、日射による室内温度の上昇を防ぐ効果が期待できます。
この塗料は、室内温度や電気代を節約したい方にオススメです。
＊断熱機能
遮熱機能とは違い、断熱機能は保温効果があり、夏も冬も室内の温度を適切に保つ効果があります。
断熱機能の塗料は、日差しの熱を塗膜で溜め込みます。
夏は熱を溜め込み室内に伝えない、反対に冬は室内の熱を外に逃さない効果が期待されます。
屋根と外壁で断熱塗料と遮断塗料を使い分けてみてはいかがでしょうか。
＊高耐久性機能
高耐久性機能は、およそ15年塗膜を維持できる効果があります。
他の塗料より塗り替えの周期が延び、価格も安いことが特徴です。
屋根は多くの日射を浴びるため、外壁と比べて剥がれがちです。
外壁塗装の周期が延びるため、ランニングコストを抑えられるでしょう。
また、この塗料は種類によって、遮断や断熱効果を持つ塗料もあります。
□塗料の色を決める際に必要な知識とは？
次に、塗料を決める際に必要な2つの知識をご紹介します。
1つ目は、ご自分の住宅のことを把握することです。
住宅の外壁の種類、環境、予算などを考慮し、ご自分と住宅の希望条件にあった塗料を選びましょう。
2つ目は、塗料について知ることです。
外壁塗装では、主に5種類の塗料が使用され、費用が上がれば性能は高くなり、耐用年数も変わってきます。
費用、性能、耐用年数など、重視することはお客様によって異なりますよね。
塗料について知ってから塗料選びを行うことで、失敗なく外壁塗装を行えるでしょう。
□まとめ
今回は、塗料の効果やオススメの塗料をご紹介しました。
塗料には様々な効果があり、住宅の状態や塗料に種類によって選ぶ塗料は変わってくるでしょう。
外壁塗装で塗料を選ぶ際は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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この記事の著者について
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2021年3月31日、はじめて執筆の書籍「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」をクロスメディア・パブリッシングより出版。（各図書館に置かれています）
「初心忘るべからず」という言葉を胸に、毎日お客さまの信頼を得られるよう頑張っています。 世の中には不誠実な業者も多く、リフォームで後悔する人が後を絶ちません。
一人でもそういう方がいなくなり、私たちが地元の皆さまに貢献できればと思っています。川崎市・横浜市にお住まいで、外壁塗装についてお悩みの方はお気軽にご相談下さい。(会社概要・本店について｜青葉店はこちら)
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