トラブル事例1「塗装の色がイメージと違う!」
外壁塗装をする上での楽しみといえば、外観を綺麗にする事だと思います。
もっともワクワクするのは色選びの最中だという方も多いでしょう。
しかし、「実際の塗装の色が選んだ色と違う!」というトラブルが起きてしまう場合があります。
外壁の色は「色見本帳」という塗られる色がたくさん載っている冊子を見て決めます。
ですが、「色見本帳」を見ただけでは、完成後とイメージのギャップができてしまう事があるのです。
*トラブルを避けるために
「イメージの色と違う!」というトラブルは、小さな見本帳で見た色が実際の大きさになると印象が変わることで起こります。
そこで、色見本帳はできるだけ大きなサイズのもので確認しましょう。
そして、どのような色になるのかのシミュレーションができる場合は、してもらいましょう。
塗り直しが必要にならないように、入念なチェックが必要です。
トラブル事例2「庭や植木を壊された」
外壁塗装を行う方の中には、外壁の外観はもちろん、庭や植木にもこだわっている方がいらっしゃるかもしれません。
そんなこだわりの庭を壊されてしまうととてもショックですよね。
このトラブルは、しっかりした業者でもよく起きてしまうので注意が必要です。
自分たちで塗装する業者でも、足場の組み立ては他の業者に頼むケースがあるためです。
ただ、保証やアフターフォローが充実している業者は弁償してくれる可能性が高いため、業者を選ぶ際に気をつければこのトラブルは心配しなくてもいいでしょう。
*トラブルを避けるために
もし庭や植木を壊された場合は、まずは業者に相談しましょう。
また、トラブルを未然に防ぐためには、今までのトラブルの事例や、トラブルが起きてしまった場合の対処方法などを業者に聞いておきましょう。
誠実に対応してくれない業者は避けて、安心できる業者を探してくださいね。
トラブル事例3「外壁以外のところにペンキを付けられた」
多くの業者はローラーや塗料を吹き付けるスプレーを使い塗装を行います。
注意をしていても塗料が飛び散ってしまう事があります。
特にスプレーを使って塗装する場合は気をつけましょう。
*トラブルを避けるために
塗装する場所以外の場所をガムテープやビニールで覆ってくれているかを確認しましょう。
細かい所までカバーしてくれているかどうかに注意して塗装現場を見てみる事が大事です。
そして、外壁塗装中は気がつかないかもしれませんが、塗装が完了してしばらく経ってから気がつくこともあります。
そのため、アフターフォローの確認はしっかり行いましょう。
まとめ
外壁塗装のトラブルへの不安は解消できましたか?
トラブルを避けるために「業者への確認」は大事だということを理解していただけたかと思います。
一生に何度もするわけではない外壁塗装を良いものにするためにも、安心できる業者を探して依頼してみましょう。
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