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外壁にひび割れが!原因はなに?放置したらどうなる?補修は必要?判断基準の目安と対策について

外壁は、太陽光の紫外線や風雨などの影響を受けやすい箇所であることから、経年によって劣化や損傷が生じます。

『ひび割れ』もその症状のひとつで、ひび割れの状態によっては、軽微なメンテナンスで済むことも多いですが、中には建物の構造に悪影響を及ぼすようなものもあります。

その判断のひとつとして、ひび割れの大きさがありますが、ひび割れが極わずかなものであるとしても、塗膜に劣化が生じていれば、いずれ大きなひび割れに発展する恐れもあります。

この記事では、外壁のひび割れについてご紹介し、その原因やメンテナンス方法などについて、プロの塗装業者が徹底解説していきましょう。

外壁にひび割れが!原因はなに?放置したらどうなる?補修は必要?

外壁はとても硬い素材で作られており、耐用年数も30年から100年以上とも言われるものもあることから、それほど簡単にひび割れが生じることなどないと考えている方も多いのではないでしょうか。

確かに、外壁材そのものは耐久性に優れており、すぐにひび割れが生じるようなものではありませんが、あくまで適切なメンテナンスを行ってはじめて、耐久性が維持できるということをご存知である方は少ないのが現状です。

そこでここでは、外壁のひび割れについて、そもそもどのようなものなのか、生じてしまう原因や放置した場合のリスク、メンテナンス方法についてご紹介します。

・外壁のひび割れの原因

外壁のひび割れは『クラック』と呼ばれることもあり、外壁に塗装されている塗膜に発生する『ヘアクラック』、外壁そのものに発生する『構造クラック』が主な症状になります。

塗膜に発生するヘアクラックは、まさに髪の毛のような細かなひび割れのことを指しており、塗膜の劣化などによって生じるものが多く見られます。

外壁そのものに発生する構造クラックにはさまざまな原因がありますが、塗膜が劣化することによって外壁材を防護する機能が衰え、外壁材に直接影響を及ぼすことによって生じるケースが多くみられます。

上記にもお伝えしましたが、外壁材の耐用年数は長くても、適切にメンテナンスをしておかないとひび割れが生じますから注意が必要です。

ヘアクラック・構造クラックいずれにおいても、劣化症状として現れるものですから、ひび割れの状態にあった適切なメンテナンスが必要になります。

・外壁のひび割れをそのまま放置するとどうなる?

外壁にみられるひび割れは、そのほとんどがとても微細なものから始まっており、小さなひび割れがさらに劣化することによって、大きなものへと発展しています。

例えば、幅が0.3㎜以下というヘアクラックの場合、多くのケースでは極わずかなひび割れですから、そのままにしておいても、すぐに何か大きな症状が現れる訳ではありません。

しかし、新築から10年、あるいは前回の外壁塗装から10年近くが経過しているようであれば、すでに塗膜が機能を果たしておらず、生じたひび割れかもしれません。

塗膜が劣化すると、ひび割れの箇所が増えてくることや大きくなってしまうこと、さらには塗膜の浮きや剥がれなどの症状が現れることも珍しくありません。

そのように塗膜にどんどん劣化症状が現れるようになると、外壁材そのものに直接紫外線や風雨などの影響を及ぼすため、外壁材にもひび割れしやすくなります。

外壁材にひび割れが生じると、そこから雨水が侵入することになりますので、雨漏りの原因となってしまいます。

外壁内部に雨水が蓄積されて木部の腐食や鉄部の錆びが進んでしまい、建物自体の耐久性にまで悪影響を及ぼしてしまいます。

そのようなことから、どれだけ小さなひび割れであるとしてもメンテナンスはとても重要で、何かしら劣化が生じていると判断して、塗装業者に相談することをおすすめします。

・外壁のひび割れのメンテナンス方法

外壁のひび割れは、その箇所だけメンテナンスするということも可能ですが、塗膜全体の劣化の進行、あるいは外壁材のダメージなども加味して、補修方法を決定することが大切です。

塗膜全体に劣化が進んでいるという状態であれば、外壁塗装によるメンテナンスがおすすめになります。

外壁塗装は、住宅の外観である外壁に対して塗装するメンテナンスですが、一般的には外観をきれいにする、こだわりの外観にするなどといった、美観を目的にしているだけのような印象をお持ちの方が多いです。

しかし、上記でもお伝えしている通り、塗装面である塗膜が劣化してしまうと、外壁材への防水機能が失われてしまい、さらには紫外線や風雨などの影響をまともに受けてしまうことになります。

そのため、外壁材そのものが劣化や損傷が見られるようになり、耐用年数通りの耐久性を維持できなくなってしまうのです。

特に、外壁塗装は10年に一度程度のメンテナンスが推奨されており、塗膜に劣化が生じた時点でメンテナンスを繰り返すことによって、外壁材をしっかりとガードできます。

部分補修の場合には、ひび割れの箇所に対してシーリング材と呼ばれる、硬化するとゴム状の弾力のある性質に変化する素材を活用します。

ひび割れに対して充填することでクッションの役割となり、例えば外壁に対して揺れや振動があった場合でも保護できるのです。

ひび割れの原因として地震による揺れや電車による振動などのこともありますので、このようなメンテナンスはとても効果的です。

補修が必要な外壁のひび割れとは?判断基準の目安と対策

冒頭からお伝えしている通り、外壁のひび割れはその大きさによってメンテナンスの緊急度合いが異なり、大きくなればなるほど緊急性は高まります。

ただ、どのくらいのひび割れが生じれば緊急性が高いのか、なかなか一般の方であれば判断が付きにくいのではないでしょうか。

そこでここでは、具体的な劣化や損傷具合を示し、どのような対策が必要なのかご紹介していきます。

・ひび割れの測定方法~クラックスケールを活用

一般の方であればご存じない方も多いですが、外壁のひび割れの状態を判断するために、幅を正確に計測する『クラックスケール』というものがあります。

クラックスケールとは、ひび割れを計測するための『ものさし』『定規』のことを指します。

ただ、一般の定規ですと、ほとんどのものは1㎜きざみで表示されており、細かなものでも0.5㎜きざみになっていると思います。

クラックスケールはさらに細かく表示されており、主に0.05㎜~2㎜程度まで計測できるように工夫されています。

ネット通販やホームセンターなどで500円~1000程度から購入できますので、ひび割れが気になる方は購入してみると良いでしょう。

なお、プロの塗装業者でもクラックスケールは用いますが、その他の測定方法として、外壁材にハンマーで打撃を与えて測定する『障壁弾性波法』、専用の機器を活用する『超音波法』、針を差し込んで測定する『クラック針ゲージペン』などがあります。

・0.3㎜未満の小さなひび割れ

上記でもご紹介しましたが、0.3㎜未満のとても小さなひび割れのことを『ヘアクラック』と呼び、すぐにメンテナンスが必要な状態ではありません。

緊急性は低いものの、塗膜が劣化している状態であれば、そのひび割れ箇所がどんどん大きくなっていくことが予想されますので、注意して観察しておくことが大切です。

ただ、新築から10年以上、あるいは前回の外壁塗装から10年が経過しているような状態の場合、塗装面の塗膜が劣化している可能性があります。

塗膜の劣化は、外壁材の損傷に繋がっていく可能性がありますので、場合によっては外壁塗装によるメンテナンスが必要になりますので、気になるようであれば塗装業者に相談してみると良いでしょう。

・0.3㎜以上のひび割れ

ひび割れが大きくなり0.3㎜以上になると、外観イメージが古びた感じになってしまい、さらにはその箇所から雨水が侵入してしまい、雨漏りや建物の構造に悪影響を与えてしまうことになります。

雨漏りと言うと屋根からのイメージが強い方が多いと思いますが、外壁が原因となっていることも珍しいことではありません。

ただ、屋根の場合には直接的な原因の箇所が掴みやすいですが、外壁の場合には雨水が侵入して、下に染み込んでいくために、原因を掴むことが難しいと言われています。

さらには、外壁材の内側に断熱材などが施されていることによって、室内に雨漏りすることなく、外壁内部で雨水が溜まってしまうことも多いのです。

すると、内部の木部を腐食させてしまい、シロアリが繁殖する原因になってしまうことや、錆びが生じて、鉄筋まで腐食して建物の構造を弱くしてしまう可能性もあります。

あるいはカビが発生して、健康被害に及ぶといったことも考えられます。

そのため、0.3㎜以上のひび割れを発見した際には、速やかに塗装業者に相談して、どのようなメンテナンスが必要なのか、調べてもらうようにしましょう。

・外壁そのものの割れ

外壁材そのものに『割れ』と呼ばれるような、2㎜以上の大きな損傷が生じているのであれば、できる限り速やかに塗装業者に相談してください。

上記でお伝えした、シーリング補修だけではなく、『Uカットシール工法』といった、専用の電動工具を用いたメンテナンスが行われることがあります。

Uカットシール工法とは、ひび割れ箇所に沿ってU字にカットしていき、その箇所に対してプライマーを塗布し、シーリング材を充填して補修していきます。

また、割れの症状がひどい場合で、外壁材そのものにも劣化や損傷が見られている場合には、外壁材のカバー工法や張り替えによるメンテナンスが必要なケースもあります。

カバー工法とは、既存の外壁材のうえから新しい外壁材を重ねて張っていく工法で、既存の外壁材を撤去せずに済むことから、張り替えよりも工事は早く、費用負担も少なくて済みます。

張り替え工事は、既存の外壁材を撤去して新しいものに取り替えてしまう工法のことで、外壁内部の腐食からすべて新しく補修できます。

ただし、外壁のメンテナンスでは費用負担が大きいため、もっとも負担の軽い、部分補修や外壁塗装で済むように、意識して観察しておくことが大切です。

外壁のひび割れを見つけたら~まずは塗装業者に相談を

上記において、外壁のひび割れの状態によって緊急性が異なるとお伝えしましたが、0.3㎜以下のヘアクラックでも見つけた場合には、塗装業者に相談するようにしましょう。

部分補修で済むのであれば、もっとも費用負担は小さいですし、また工事もすぐに完了します。

塗装業者に相談すれば、まず外壁の状態を掴んで、どのようなメンテナンスが適切なのか、詳しく調査を行います。

その調査結果を踏まえて、部分補修で様子をみればいいのか、そろそろ外壁塗装に取り組んだほうがいいのか、あるいは別の方法が必要なのか、適切なアドバイスが受けられます。

いずれにおいても、地元で営業活動している経験豊富な塗装業者に相談しておけば、いざと言う時にメンテナンスしてもらえるために安心でしょう。

地元に根付いた塗装業者を選んでおけば、手抜き工事などを防ぐことができますし、下請けを使わずに自社で施工するケースが多いので、費用も安くなるケースが多いです。

まとめ

この記事では、外壁のひび割れに着目して、その原因やメンテナンス方法、メンテナンスの判断基準などについてご紹介しました。

外壁の耐用年数は30年以上、中には100年と言われるような建材も存在しますが、あくまで適切なメンテナンスが行ったうえでの耐用年数で、特にひび割れを放置していると、早期に損傷が生じてしまう可能性があります。

判断基準として0.3㎜以上であれば速やかにメンテナンスが必要で、それよりも小さなものであれば緊急性は低いと言われます。

ただ、塗装面である塗膜に劣化が生じている場合には、そのままにしているとどんどん劣化症状が進行してしまいますので、早めに塗装業者に相談するようにしましょう。

実績豊富な地元の塗装業者に相談し、アドバイスを受けながら外壁のメンテナンスを進めていくと良いでしょう。

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    ken kenji
    ★★★★★
    6 か月前

    外壁塗装と屋根カバー工法の工事を依頼しました。担当者も工事の職人さんも丁寧な説明と工事で安心して任せる事が出来ました。
    塗装もイメージ通りに仕上がり、凄く綺麗で明るく、とても嬉しい気持ちになりました!!暑い時期の工事で大変だったと思いますが、一生懸命作業して下さりありがとうございました。
  • Avatar

    関口智昭
    ★★★★★
    2 か月前

    築年数が15年を経過し、塗装業者を色々と探していたところ、地元に密着し、自社の職人さんが施工していただける池田塗装さんに出会い、屋根と外壁の塗装をお願いする事になりました。
    親方の一生懸命な説明を受け、こちらの細かな質問に対して丁寧に対応していただき、
    とても安心して塗装を迎える事が出来ました。
    また、職人さんも丁寧で細やかな仕事振りで、塗装の仕上がりも大変
    … (続き)満足しております。
    次の塗装の際も、是非お願いしたいと思っております。
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    hsakura s
    ★★★★★
    5 か月前

    ネットでいろいろと調べてYouTubeでも情報を提供されていたので信頼できる業者様と思いました。お見積り時も社長様から丁寧に説明頂き安心してお願いすることが出来ました。担当頂いた職人様から細部の確認もして頂きしっかりとした作業内容には感心いたしました。また、7月から8月にかけての猛暑の中で予定通りの期間で仕上げていただき本当にありがとうございました。 … (続き)
    完成の報告時に保証書も頂き結果としては大満足です。

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