実際DIYはどうなの?
外壁補修を考えたとき、業者に依頼するかDIYするかの二択になると思います。
業者の場合、費用が高い分仕上がりはよりいい出来になります。
一方、DIYの場合、仕上がりは個人の技量次第ですが、費用は抑えられます。
では、それ以外にどのような違いがあるのでしょうか?
以下に、DIYのメリットとデメリットについて示します。
*DIYのメリット
- 費用
DIYのメリットは、なんといってもその費用の安さです。
業者に依頼するよりはるかに安い費用で補修ができます。 - 他人が入らない
業者に依頼した場合、多くの人が敷地内に入ってきます。
人によっては苦手な人もいると思います。
DIYの場合、知らない人の出入りがないため安心です。
*DIYのデメリット
- 面倒
プロが作業するわけではないため、それだけ時間が多くかかります。
また不慣れな作業ばかりであるため、手間もかかります。 - 危険が伴う
補修作業は一見簡単そうですが、転落死や感電死など、作業には常に危険が伴います。
危険を理解した上で、しっかりと準備して作業しなければなりません。
*DIYのリスク
ここまでDIYのメリットとデメリットについて述べました。
ここまで読んでDIYしようと思った方もいるかもしれませんが、diyするリスクについても知っておく必要があります。
以下に、DIYのリスクを示します。
- 費用対効果が薄い
DIYは費用が安いと述べましたが、長期的な視点で見たとき、実は業者に依頼した方が安いということもあります。
当たり前ですが、業者の仕上がりと素人の仕上がりは全く違います。
見た目だけでなく、耐久年数も大きく変わってしまいます。
業者なら10年に1度の補修でいいのに、DIYだと3年に1度補修が必要ということもあります。
また、DIYだと業者の数倍の作業期間がかかってしまうこともあります。 - 危険
デメリットとして取り上げましたが、命の危険が伴うことを確実に認識しておく必要があります。
不慣れな作業も多いため、できるだけ安全を確保して、細心の注意を払う必要があります。
まとめ
以上、外壁補修をDIYでできるかについて解説しました。
よほどの理由がないのであれば、費用面や安全面を考慮してもDIYは避けた方がいいでしょう。
今回の記事を参考に外壁補修をDIYするかどうか検討してみてください。
また、当社にはこれらに詳しいスタッフが多数在籍しております。
何か気になることがあれば、ぜひお問い合わせください。
この記事の著者について
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