外壁塗装の見積書
外壁塗装の費用について検討するにあたって、目を通しておく必要があるのが塗装の費用の見積書です。
外壁塗装をするにあたって、まず業者から見積書をもらいます。
しかし、この見積書には決まったフォーマットのようなものはないので、業者によって様式が異なります。
見積書の中には素人が見てもわかりやすいものもあれば、業者にしかわからないものもあります。
見積書の見方が理解できることで得られるメリットは、その作業が必要な作業か不要な作業かわかるということです。
見積書の様式がある程度わかっていると、見積書をみて必要のない工事が請求されている場合にその項目を見落とさずに業者に説明を求められます。
逆に必要であるはずの項目が記載されていない場合もあります。
その際にも、見積書を見て業者さんと確認をできます。
見積書によっては項目が〇〇一式とだけ書かれている場合もあり、見積書の見方がわからない方はこれが普通だと思い、見逃してしまうので注意が必要です。
外壁塗装の費用の内訳
外壁塗装の費用は主に4つに分けられます。
この4つとは、塗料などの材料費、足場の費用、人件費、その他の運営費などの4つです。
材料費とは、外壁塗装に用いられる塗料や飛散防止ネットなどの道具などがこれに当たります。
外壁塗装に使われる道具の費用はほとんど材料費に分けられます。
足場の費用とは、外壁塗装する際の工事の足場にかかる費用です。
足場は塗装工事を行う際に必要不可欠なものなので、きちんと足場を組まないと塗装に失敗する場合があります。
足場にかかる費用は基本的に全体の20%ほどなので、この足場にかかる費用が安い業者は他の費用に上乗せしている場合もあるので注意が必要です。
人件費は文字通り、塗装屋の職人さんたちの費用です。
職人さんによって費用も異なりますが、ベテランの職人さんに頼むと工事期間が短く、かえって費用が安くなることがあります。
運営費の中には、塗装業者の移動費や手続に関する手数料などの経費が含まれています。
まとめ
今回は、外壁塗装の見積もりと費用の内訳について解説しました。
外壁塗装に関する費用はできる限りリーズナブルに抑えたいところですよね。
不必要なことにコストをかけないためにも事前に調べられることは調べておきましょう。
横浜にお住まいで外壁塗装を検討されている方は、お気軽にご相談ください。
この記事の著者について
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