塗装費用を安く抑える方法は?
*優良な会社を見つける
優良な会社であれば、塗装費用を安く抑えられます。
見つけるためには、複数の会社に見積もりを依頼し、その結果を比べてみましょう。
一社だけでは相場がつかめず、安いかどうか判別できませんが、複数比べることで安めの業者を見つけやすくなります。
データがあると、値引きの条件も提示しやすいですね。
ただし、相場からあまりにもかけ離れている業者は怪しいと言えます。
*地域密着の業者に依頼する
地域密着の業者であれば、下請け企業に依頼することが少ないです。
中間業者を挟まないため手数料がかからず、その結果代金を安くできます。
安い外壁塗装には注意
費用が安いことは魅力的ではありますが、もともとの塗料費や人件費が変わることはありませんよね。
では、どうして価格を抑えられるのでしょうか?
*塗料を薄めている
費用を抑えるために塗料を薄め、量を増やしている場合があります。
しかし、そもそも基準塗布量というものがあり、この基準を下回る塗料は外壁の質に悪影響を及ぼします。
薄めると効果が出にくくなるのは当然ですよね。
*プロを使わないで人件費を抑えている
長年経験を積み、技術力をもった人の給料はもちろん高くなります。
しかし、業者側からすると人件費が高いことになります。
そのため、このようなプロの方を使わず、経験の浅い人を登用することで、コストを抑えているのです。
そうすると塗装費用は下がりますが、当然塗装の質も下がり、何年も立たないうちに再び塗装する必要が出てくるかもしれません。
これでは、二重にお金がかかってしまいます。
*施工期間を短縮している
塗装にかかる期間を短くすることで、ここでも人件費を抑えようとします。
しかし、期間が短い場合、必要な塗装が乾燥しないまま作業を行うなど、きちんとした施工を行われていない可能性があります。
*足場の削減
2階のような手が届かない場所を塗装する時足場を組み立ててから作業をします。
この足場にかかる費用を抑えると足場の不安定さが原因となり、事故が発生したり、質が低下します。
*下請け会社に委託している
下請け会社に委託すると手数料がかかり、費用が高くなることが多いですが、安い費用で下請け企業に頼むことがあります。
そうすると、下請け企業はその費用の中で利益を上げなければならないため、施工に十分な時間をかけないこともあります。
つまり、質の低い外壁塗装となります。
このように、費用が安すぎる外壁塗装は質が低いことがあるため、注意が必要です。
まとめ
今回は外壁塗装を安くするコツと注意点についてご紹介しました。
当社では下請けに依頼せず、すべて専門職人が施工を完結します。
仲介費用がかからないため、施工費用を安く抑えられるほか、浮いた分のお金で工事の質を高める工夫もしております。
もし塗装をお考えでしたら、お気軽にお問い合わせください。
この記事の著者について
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