
「築10年が経ち、地元の飛び込み業者に外壁塗装の見積もりを頼んだら『このサイディングは塗装できません』と断られてしまった…」
「ハウスメーカーの点検で、うちは光触媒の外壁だから特殊な高額塗料で塗らないと数年でペロッと剥がれると言われ、不安になっている」とお悩みではありませんか。
積水ハウス、ダイワハウス、ヘーベルハウス、パナホームなどの大手ハウスメーカーで建てられたお家には、「難付着サイディング(なんふちゃくさいでぃんぐ)」と呼ばれる特殊な外壁材が採用されているケースが非常に多くあります。
難付着サイディングは汚れが付きにくく新築の美しさを長く保てるという素晴らしいメリットがある反面、外壁塗装の知識が乏しい業者に頼むと、塗ったばかりのペンキが数年で綺麗に剥がれ落ちてしまうという深刻な施工不良トラブルを引き起こします。
本記事では、難付着サイディングの仕組みや正しい見分け方から、知識不足の業者が陥る塗膜剥がれの恐怖、そして池田塗装が誇る高付着浸透形エポキシシーラーを用いた確実な密着塗装技術まで、川崎市で難付着サイディングを数多く手掛けてきたプロが分かりやすく解説します。
【この記事でわかること】
- 光触媒や無機・フッ素コーティングが施された「難付着サイディング」の構造と特徴
- 現場で簡単に判別できる「ラッカーシンナーを用いた拭き取り試験」などの見分け方
- 適切な下塗り材を選定しないことで発生する、施工後の塗膜剥がれトラブルの危険性
- 難付着サイディングにもがっちり密着させる、池田塗装の専門的な下地処理と手塗り三度塗り
【あわせて読みたい:ハウスメーカーの外壁塗装総合ガイド】
ハウスメーカーのお家を美しく長持ちさせる外壁塗装。大手の特徴的な建物構造や保証、地元の専門店との違いなど、後悔のない外装リフォームを行うための全体像を以下の総合ガイドで詳しくまとめています。
▶ ハウスメーカーの外壁塗装で後悔しないための基礎知識~価格相場と信頼できる業者選びのポイント【川崎市】
ハウスメーカーの住宅に多く採用されている難付着サイディングの特徴

ハウスメーカーの住宅をお持ちのお施主様が外壁塗装を計画する際、最初に確認しなければならないのが「ご自宅の外壁が難付着サイディングかどうか」という点です。
難付着サイディングは、新築時の美しい状態を20年近く維持できるよう設計された高機能外壁材ですが、その親水性や防汚機能が、皮肉にもリフォーム時の新しい塗料の密着を妨げてしまう性質を持っています。
まずは、難付着サイディングがどのような技術で作られており、なぜ一般的な塗料を弾いてしまうのかという仕組みを紐解いていきましょう。
【このパートでわかること】
- 太陽光で汚れを分解し、雨水で洗い流す光触媒や無機・フッ素コーティングの防汚メカニズム
- 築10年が経過してもチョーキング(白い粉)が発生しにくく、一見すると劣化していないように見える落とし穴
汚れを弾いて美しい外観を長持ちさせる光触媒や無機コーティングの技術
難付着サイディングとは、サイディングボードの表面に「光触媒(酸化チタン)」「無機コーティング」「親水性フッ素クリヤー」といった、超ハイテクな防汚塗膜が焼き付け塗装されている外壁材のことです。
これらのコーティングは、紫外線に当たると油汚れを自動的に分解し、雨水が降ると汚れと外壁の隙間に水が入り込んで汚れを浮かせて洗い流す(超親水性)という優れた特徴を持っています。
新築から10年や15年が経過しても、一般的なサイディングのように表面にコケがびっしり生えたり、手で触ると白い粉が付くチョーキング現象がほとんど起きません。お施主様にとっては非常にありがたい機能ですが、この「汚れや不純物を一切寄せ付けない強力な表面処理」が、新しく塗り重ねようとするペンキの接着成分までも強力に弾き返してしまうのです。
難付着サイディングかどうかを現場で正確に見極める方法
外壁塗装を成功させるためには、職人が現場で外壁を観察し、難付着サイディングであるかどうかを科学的に判断する必要があります。
一般的な塗装店では、築年数や図面だけを見て判断しようとしますが、池田塗装では必要に応じて現場で「ラッカーシンナーによる拭き取りテスト」を行います。
外壁の目立たない部分にラッカーシンナーを含ませたウエス(布)を当て、数秒間ゴシゴシと擦ります。もし表面のアクリル塗膜が溶けて色移りすれば通常のサイディングですが、シンナーで拭いても塗膜が一切溶けず、ビクともしない場合は、強力な無機や光触媒が施された難付着サイディングであると明確に判別できます。この事前診断を行わずに塗装を進めてしまうことこそが、失敗の最大の原因なのです。
知識不足の業者が引き起こす難付着サイディングの塗膜剥がれトラブル

もしお施主様のお家が難付着サイディングであるにもかかわらず、その事実に気づかない塗装業者が一般住宅用の「万能シーラー」や通常の「水性下塗り材」で塗り重ねてしまった場合、施工後に恐ろしい施工不良が発生します。
ここでは、難付着サイディングの知識がない業者が引き起こす塗膜剥がれの恐怖と、お施主様が被害に遭わないための注意点について解説します。
【このパートでわかること】
- 引き渡しから数ヶ月から数年後に、ガムテープや爪でペンキがペロッと一気に剥がれ落ちる現象
- 「大手メーカーの塗料だから大丈夫」という甘い知識で下地処理を怠る下請け業者のリスク
普通の塗料で塗装した数ヶ月後に爪やテープで簡単に剥がれる事実
難付着サイディングに適合しない下塗り材で塗装を施工した場合、塗りたての段階ではきれいに仕上がっているように見えます。
しかし、塗料が完全に乾燥し、四季の寒暖差で外壁材がわずかに伸縮を繰り返したり、強風や雨に晒されたりすると、下地と塗膜の間の密着力がゼロになり、表面の塗膜がベロリと剥がれ始めます。
酷いケースでは、外壁にガムテープを貼って剥がしただけで、新しく塗った塗料が壁一面ごとシート状に剥がれ落ちてしまうことさえあります。一度こうして全体が剥離してしまうと、新しく塗った塗料をすべて高圧洗浄やサンダーで削り落とす必要が生じ、数十万円から百万円以上の余計な手直し費用が発生してしまうのです。
難付着サイディングの知識がない安売り業者や下請け業者の危険性
残念ながら、外壁塗装業界には難付着サイディングの存在すら正しく理解していない営業マンや、下請けで安く叩かれて施工時間を確保できない職人が存在します。
彼らは「最新のシリコン塗料だからどんな壁でも塗れます」「万能下塗り材を使っているから安心です」と根拠のない説明をし、下地調査も行わずにスピード重視で作業を終わらせようとします。
ハウスメーカー住宅の塗装実績が豊富で、サイディングの物性を科学的に理解している専門店を選ばなければ、このような深刻な手抜き施工の犠牲になってしまう危険性があるのです。お施主様自身が「我が家の壁は難付着サイディングかもしれない」という意識を持ち、業者に対策を質問することがお家を守る第一歩となりますね。
難付着サイディングの剥がれを完璧に防ぐ池田塗装の専門下地処理技術

難付着サイディングだからといって、外壁塗装を諦める必要は全くありません。塗料メーカーが開発した最先端の「高付着形プライマー(専用下塗り材)」を正しく選定し、熟練の職人が丁寧な下地処理を行えば、20年先まで絶対に剥がれない強固な塗膜を形成することができます。
池田塗装が誇る、難付着サイディングに対する絶対の施工品質と下地技術について詳しくご紹介いたします。
【このパートでわかること】
- 光触媒や無機塗膜にも強力に食い込む、日本ペイントやエスケー化研などの専用プレミアム下塗り材
- 厚生労働大臣認定の一級塗装技能士による、下塗り・中塗り・仕上げ塗りの手塗り三度塗りの徹底
- 国土交通省認可のドローン操作によって、屋根や高い壁面をごまかしなく確認する無料劣化診断
難付着サイディング専用のプレミアム高付着シーラーの選定
池田塗装では、外壁調査によって難付着サイディングであると判明した場合、通常のシーラーは一切使用いたしません。
日本ペイントの「ファインパーフェクトシーラー」や、エスケー化研の「プレミアムハイブリッドシーラー」、水谷ペイントの「ナノコンポジットシーラーW」といった、難付着サイディング専用に開発された「強溶剤・弱溶剤系エポキシ高付着プライマー」を惜しみなく選定します。
これらの特殊下塗り材は、ナノレベルの微細な樹脂分子が難付着サイディングの微細な孔に深く浸透し、化学結合によってがっちりと食い込みます。この強力な下地(接着剤)の層を形成することで、その上に塗り重ねるパーフェクトトップやファイン4Fセラミック、GAINAなどの上塗り塗料が、将来にわたって絶対に剥がれない強固な保護膜を完成させるのですよ。
一級塗装技能士による手塗り三度塗りと最長16年の自社品質保証
池田塗装では、厳しい社内基準をクリアした自社専属の熟練職人(一級塗装技能士)が直接現場に入ります。
下請けへの丸投げをしないため、下塗り材の乾燥時間(インターバル時間)や基準塗布量を厳格に守り、ハケとローラーで丁寧に「手塗り三度塗り」を重ねていきます。
難付着サイディングへの適切な施工を行った上で、自社発行の長期工事保証書(施工内容に応じて最短5年から最長16年)をお渡しいたします。施工後の定期点検も含め、川崎本店(宮前区)からスピーディーにお施主様のお家を末長くサポートし続ける約束をお届けしているのですね。
ドローンによる安全な無料屋根・高所劣化点検
高所の外壁や2階のサイディングの目地、屋根の上の傷み具合を客観的に確認するため、池田塗装では最新の小型ドローンを用いた無料劣化診断を実施しています。
国土交通省の正式な許可・承認を受けた専任スタッフがドローンを安全に操作し、ハシゴでお家を傷つけることなく上空からリアルタイム撮影を行います。
撮影した高画質な映像はお施主様と一緒にタブレットの画面でその場で見ながら確認。「2階の難付着サイディングの状態はどうか」「屋根のスレート瓦にひび割れがないか」を、お施主様ご自身の目でごまかしなく確認(見える化)していただけます。これにより、無駄な工事を省き、本当に必要で納得のいく修繕プランをご提示できるのですよ。
外回りトータルケア「おうちReカバー」による住まいの価値向上
池田塗装は、外壁塗装だけでなく、お家全体の寿命を伸ばす外回り専門リフォーム「おうちReカバー」の正式な加盟店でもあります。
おうちReカバーでは、お家の塗替え周期(およそ10年から15年)にピタリと合わせて、以下の3大公式メニューをご提供しています。
- 外壁洗浄サービス:専用のオリジナル洗浄剤と高圧洗浄機を用いて、サイディングの凹凸に溜まった長年のカビや排気ガス汚れを、素材を傷つけずにきれいに洗い流します。
- 屋根カバーサービス:既存のスレート屋根の上に、超軽量でサビに強いガルバリウム鋼板を重ねて葺く工法。30年以上の耐久性を持ち、屋根塗装では保護しきれない屋根材に最適です。
- 給湯器サービス:交換時期を迎えた給湯器を、お家のランニングコストに合わせた最新のエコジョーズ等へ明確な適正価格でスムーズに交換いたします。
まとめ~川崎市で難付着サイディングの外壁塗装やハウスメーカー塗替えにお悩みなら池田塗装へ!
ハウスメーカーの住宅に多い難付着サイディングは、知識のない業者に頼むと塗膜剥がれを引き起こす危険な外壁材ですが、科学的な知見を持つ地元の職人直営店に依頼すれば、専用の高付着シーラーによって新築時以上の美しさと高い耐久性を手に入れることができる絶好の機会となります。
池田塗装は、川崎本店(宮前区)から、宮前区、麻生区、多摩区、高津区、中原区、幸区、川崎区の川崎市内全域のお施主様の住まいを、一級塗装技能士をはじめとする自社専属職人の誠実な手仕事と温かいマナーで守り続けてきました。
押し売り営業や、下請けへの丸投げによる手抜き工事は絶対にいたしません。自社発行の最長16年工事保証書を添えて、安心の未来をお約束いたします。
「我が家のハウスメーカーの外壁が難付着サイディングかどうか、プロの目で検査してほしい」
「ドローン無料点検を使って、2階の壁や屋根の傷み具合をごまかしなく見せてほしい」
どんな細かな疑問やご相談でも大歓迎です。どうぞお気軽に、ご家族皆様で池田塗装へお問い合わせください。お施主様ご家族が、これからの毎日を笑顔で安心して過ごせる、最高に美しく安全な我が家づくりを、私たちが全力でサポートさせていただきます!
この記事の著者について

-
2021年3月31日、はじめて執筆の書籍「リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法」をクロスメディア・パブリッシングより出版。(各図書館に置かれています)
「初心忘るべからず」という言葉を胸に、毎日お客さまの信頼を得られるよう頑張っています。 世の中には不誠実な業者も多く、リフォームで後悔する人が後を絶ちません。
一人でもそういう方がいなくなり、私たちが地元の皆さまに貢献できればと思っています。川崎市・横浜市にお住まいで、外壁塗装についてお悩みの方はお気軽にご相談下さい。(会社概要・本店について|青葉店はこちら)













































































お問い合せ