外壁によく使われる5種類の色
代表的な色5種類の特徴をご紹介します。
＊白色
完全に白色にすることで清潔感が出て、すっきりとした印象になります。
家の雰囲気を一新でき、新築そのもののような仕上がり感を期待できます。
ただし、汚れが目立ってしまう欠点があります。
＊ベージュ
完全な白ではないので、明るすぎず茶色ほど暗くもない、といった特徴で選びやすく、外壁にはオーソドックスな色になります。
周りとの調和しやすい、落ち着いた仕上がりになります。
デメリットとして、ベージュのみだと少し地味になってしまうので、1箇所鮮やかな色にするとメリハリができて、ベージュがより鮮やかに映えるようにしてくれます。
＊ネイビー
落ち着いたモダンな仕上がりにできるのがこの色になります。
主流として白とネイビーを掛け合わせることで、よりネイビーが映えるデザインにできます。
＊グレー
グレーは汚れや泥など外壁に付くものが1番目立たないため、よく選ばれる色になっています。
＊ブラック
黒い外壁は高級感があって、しっかりしたデザインになります。
黒色も汚れが目立ちにくく、落ち着いた感じを出したい人におすすめです。
外壁の色の組み合わせ
＊白×黒
王道なモノトーンカラーで、モダンでメリハリのある外観になります。
＊白×ベージュ
白を加えることでベージュが映え、どちらか1色よりも見た目が良い印象になります。
＊ベージュ×茶色
ヨーロッパ調の色遣いです。
周囲になじむ、やさしい仕上がりになります。
＊白×ネイビー
少し強めの印象になるネイビーに白が加わることで和らぎ、爽やかな仕上がりになります。
＊白×グレー
白×黒より仕上がりが柔らかくなり、落ち着いた印象になります。
周辺ともなじみやすいのもポイントです。
色の想像ができないときは？
種類がたくさんあると、どの色が良いのかわからなくなりますよね？
そんな時におすすめなのが、カラーシミュレーションです。
これは数種類の外観から自分の家に似ているものを選び、どの色が似合うか、どの色の組み合わせがきれいに見えるかなどを確認できます。
また、サイトによってはおすすめの色の組み合わせをチェックできたり、生活スタイルの診断に答えることで、自分にあったおすすめの配色を提案してもらえたりもします。
まだあまり希望の色も決まってない方はぜひ試してみましょう！
まとめ
今回は色による印象の特徴と人気の色の組み合わせをご紹介しました。
外壁をリフォームすることは簡単ではなく、費用もかなりかかります。
いろいろなサイトの情報を活用し、どれが1番いいか慎重に検討しましょう。
この記事の著者について
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